こんにちは、スタッフ長谷川です😄
5月だというのに暑い日が続きますね💦
暑熱順化、という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?
先日ニュースで聞いたのですが、自分にとっては耳慣れない言葉でした。
字の通り、体を徐々に暑さに慣れさせることを暑熱順化といい、夏の熱中症予防の効果があるとのこと。
日常生活の運動や入浴により、無理のない範囲で汗をかくことが大切で、中部地方や関西地方では、5月中旬が最適な時期だそうです。
昔は梅雨時期の蒸し暑さでおのずと暑熱順化できていたそうですが、空調の発達により現代ではそれが難しくなりました。
詳しい実践方法は検索するとたくさん出て来ますので、ご興味があれば調べてみてください。
熱中症は簡単に言うと、陽気をうまく発散できず熱がこもった状態です。
気血水の循環を促すために適度に体を動かし、汗をちゃんとかけるように夏本番に向けて準備したいです☀️
「暑熱順化」により、陽気を発散出来ずに熱中症を起こしている患者様に対して
脈診流・経絡治療では、「衛気」と称するエネルギーを補って?腠理(そうり・皮膚)の開闔運動を盛んにし、
発汗を促進して症状を改善します。お悩みの方は一度ご相談下さい。
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