あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

漢方医学について

2022-11-13 21:31:00 | ブログ
こんにちは😊久しぶりの雨☔️でしたね🥲
先週のいつからかはっきり分からないのですが、
治療院の電話が2回線以上同時につながった時に転送される携帯電話が、
故障していたようで😭

ただいま電波の届かないところにおられるか📶
電源を切っているためかかりません

というアナウンスが流れていたようです😢ご心配をおかけしました😭😭
今日、ドコモショップに行き修理が終了していますので、今後は大丈夫だと思います。

毎週日曜日は、院長の自伝です😊

漢方というよび名は、江戸末期から明治初期にかけて、「蒸気船たった四隻(四艘)で夜も眠れず」
と言う狂歌が唄われた黒船来港の頃に導入されたオランダ医学(西洋医学)の「蘭方」と区別するために作られた造語です。
 中国系の医学は「中医学」
 朝鮮系の医学は「東医学」または「漢医学」などと
よばれ「漢方」という呼称は日本にだけしかないものなのです。

「方」の字は、方技、または方術の方であって、昔のことばで「医術」という意味なのです。
漢方というと漢方薬を想像される方がほとんどですが、上記したように西洋医学
と区別するために、鍼灸を含めた東洋医学全体を示す用語です。

私は30歳の時に鍼灸按摩マッサージ指圧師免許を取得し、その年に開業しました。
翌年結成された東洋はり医学会名古屋支部に入会し、毎月一回行われる東京本部の研修会にも参加しました。
そこでの教えを忠実に守り治療すると臨床成果はどんどん上がりました。
しかし患者さんは治るけれど、その学理を東洋医学の言葉で説明することが出来ず悶々としていた時、
外来講師でお招きしたi先生の講義を拝聴したのです。

これだ! これが私の求めていたものだ!

同じ思いを持った有志が集まり「漢方鍼医会」が結成されたのです。

次週に続く

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬は心が落ち込みやすい? | トップ | 今年も残り少なくなりました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿