こんにちは
スタッフの木村です
先日、果物の五行論についてご紹介しました。
今日は味「五味(ごみ)」についてお話ししたいと思います。
五味とは人が感じる5つの味です。
肝は酸(すっぱい)
心は苦(にがい)
脾は甘(あまい)
肺は辛(からい)
腎は鹹(しおからい)
それぞれの臓を栄養するとされています。
例えば、脾の病がある患者さんには甘みのある食べ物がよいとされます。
また、五味には相乗関係をベースにした禁食(五禁)もあります。
肝の病では辛味
心の病 では鹹味
脾の病では酸味
肺の病では苦味
腎の病では甘味を食べるのがよくないとされています。
例えば、鹹味(塩辛い)の過食で血の滞りや顔色が悪くなることがあります。
塩辛いものを取りすぎると血圧が高くなってしまいますよね。
自然塩は、五味調和していてミネラルなどが豊富に含まれているというものですが、
科学的に造られた塩化ナトリウムに問題があり高血圧を招いたようですよ。
全てに於いて天地が与えた物は、五味が調和されていて人体に対する影響は少な
いのですが人間の都合により品種改良した物にはご用心です。
全てに於いて天地が与えた物は、五味が調和されていて人体に対する影響は少な
いのですが人間の都合により品種改良した物にはご用心です。
たかが塩、されど塩ですね🧂
よいとされている味でも、過食をすると悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
「甘いもの大好き🍰💕」など好みの味もありますよね。
適量を美味しくいただいて、健康に過ごしたいですね。何事もほどほどがいいのです。
甘党の自分へ自戒も込めています🤫
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