どこも悪いところがないと言われても、体調のすぐれない方へ

こんにちは😃今日は、雨が降ったり☔️止んだり

晴れたり☀️曇ったり☁️と、

お天気が落ち着かない一日となりました。

明日からは、またお天気が回復するそうです😊

週末は、良いお天気に恵まれそうですね😊

さて、当院では病院ではどこも悪いところがないのに、

体調がすぐれないという方も、多くご来院いただきます。

具体的には、検査値や画像などでは異常が全く見られないのにも関わらず

体調がすぐれないことで、お仕事や家事、学業などに影響が出てしまっているのに、

西洋医学では治療法が無いといわれている患者さまです。

西洋医学では、基準値や正常値と呼ばれる数値から

かけ離れている状態を病気と診断しますし、

本来外見から見ることのできない臓腑をさまざまな技術を駆使して

可視化して、異常が見られる場合を病気と診断しています。

「どこに」「どんな」異常があるのかという考え方で

病を診断することがほとんどです。

反対に、東洋医学では先ず「どんな症状がどんな部位にどんな時にどんなふうに

出ているか」から、どの場所にどんなバランス不良が見られるかを診断します。

悪い場所を突き止めるというよりも、身体のどの位置でどんなふうに陰陽バランスが崩れているかを、

探って、そのバランス調整をすることによって、本来持っている自然治癒力を

引き出すお手伝いをしています。

ですから、病名のつかない症状に対する対処方法をたくさん持ち合わせています。

例えば「腰痛」でお困りの方に対しても、筋肉や腱、関節などの運動器に原因を見出すのか

内臓の不調からひき起こっている腰痛なのか、

単に運動不足による腰痛なのか

心と身体の関係を考慮しなくてはいけない(過去にひどい腰痛の既往があり、心配するあまり痛みとして出現してしまうというような

病症も含みます)腰痛なのかなど、同じような病症でもどんな原因で起こっているかを

見極めて治療につなげています。

数値的に異常値が見られなくても、辛い状態であることには変わりありません。

バランス不良の状態であっても、異常値が出るほどでは無い方は

多いと思われます。ですが、打つ手がないと言われてお困りの方も大勢おられます、

こんな病症でお困りの方は、是非脈診流経絡治療にお越しください。

同じような悩みで、治療のご縁をいただいた多くの患者さまが

元気を取り戻されて、治療を卒業なさっています😊

コロナ禍だけでなく、生活そのものも変化しストレスも多い昨今。

不調でお困りの方は、鍼灸治療でメンテナンスお勧めします😊