心包・心包絡について

こんにちは🌞連日酷暑が続いていますね。

ベランダのトマトも🍅赤く色づいてまいりました😊

本格的な夏がはじまっていますね。

毎週日曜日は、院長のひとりごとです😊

　心包の包という字は、胎児を包み込んでいる象形文字ですので、包は生命の根本を示しています。
心主・心包・宗気・上焦の原気・上気海などと言われ、衛気営気からなる陽気を巡らせています。
心の代行としての役割を担っていますので、七情（喜・怒・憂・思・悲・恐・驚）などの感情も受け持っています。
さらに、三焦の原気を知覚や体毛に運び全身を潤しています。
したがって心包は、三焦と共に生命の原気に関わる重要な働きを行っていることが理解できるかと思います。

次週に続く