こんにちは、スタッフ長谷川です😊
昨日はあいにくのお天気の「海の日」でしたね🌊
今年は早いような気もしましたが、7月の第3月曜日と決められているようです。
さて、海といえば、東洋医学の古典では人体にも海があるとされています。
人に四海あり、十二經水なる者、皆海に注ぐ。
髓の海あり、血の海あり、氣の海あり、水穀の海あり。
人には髓海、血海、氣海、水穀の海四つの海があり、十二経水はすべて海に注ぐと言っています。
髓海は脳。
血海は衝脈という経絡のこと。
気海とは気が集まる胸の部分。
水穀の海とは胃のことで、飲食物が集まる場所です。
それぞれの海が虚したり実したりすることで、病症が表れるとされています。
そして続きの部分には、これら海が正常なら生き、そうでなければ死亡するともありました。
自然界では、川は海へ注ぎます。
人体でも同じことが行われており、経絡が四海へ注がれているのですね。
梅雨明け目前、すぐに暑い夏がやってきます☀️
海や川へ行かれる方は水難事故に気をつけましょう!
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