こんにちは🌞今日は、梅雨の合間の晴れ間☀️
と言われていましたが、曇り空の印象の方が強かったですね😊
朝の連続テレビ小説「らんまん」を、毎朝楽しみに観ています😊
今朝は、主人公牧野万太郎の祖母である「たき」が、
病が進行していてもなお、曽孫をこの腕に抱くことを願って
てっかん先生に、延命の治療をお願いする場面からはじまりました😊
不老長寿の薬を調合する!なんていう場面はなく🤭🤭
てっかん先生が、お話しされたのが
「命というのはまっこと不思議なもので、願いこそがどんな薬よりも効くことがある」
という言葉でした。
気になる方は、ぜひ放送をご覧くださいねー‼️
まさに「気」の持つチカラです。
やる気 元気 熱気 志気 根気 本気 などなど
気とはエネルギーそのものを指すのですが、目に見えるものではありませんが
どなたも実感しておられるのではないでしょうか?
反対に、病気 気乗りしない うつ気 などもありますね。
脈診流経絡治療では、この「気」の調整をおこなっています。
治療中に「気持ちが良くなる」というのはこのためです😊
前向きな上昇思考の気を「陽気」と捉えていますが
この陽気を動かすことを目標とする治療もございます。
目に見えないものをどうやって⁉️というのが
「脈診流」で診ている所以です😊
前向きばかりでも、進みすぎてしまいますし
立ち止まってばかりでは進むことができません。
これを、陰陽論に当てはめると
昼はしっかりと活動をして、夜はしっかりと眠るという切り替えです。
経絡治療が、不眠によく効くことがお分かりいただけるのではないでしょうか?
全体のバランスが整うことによって、結果として様々な症状が改善していくというのは
マイナス方向だった気の向きが、プラス方向に変わることによって変化を生み出しているのですね。
疲れのひどい方は、しっかり眠っていただけるように
朝起きられない方は、朝しっかり目覚められるように
治療の方向性は、皆様それぞれです😊
たかが「気」 されど「気」です。
命というのはまっこと不思議なもので、願いこそがどんな薬よりも効くことがある
素敵な表現だと思いました😊忘れないでくださいね♪
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