こんにちは😊スタッフの上野です。
近頃は、むし暑くなってきましたね。毎日湿気が多くて大変ですが、ときどきは晴れの日があって、涼しい風が吹くと気持ちがよかったりします。しばらく、このくらいの暑さと涼しさで、過ごしたいものです…😅
この間、治療院で月暦の資料を見せていただきました。その中で気になったものをご紹介します。
空に浮かんでいる月と、女性の月経の治療の関係です。
月の満ち欠けは朔望と呼ばれています。
そして、陰陽論で考えると、満月は陰のピーク、新月は陽のピークであり、月はピークを境に満ち欠けを繰り返しています。
そのため、満月→新月に移り変わるときは、陰である血、つまり瘀血を身体から出していく治療を行い、
逆に新月→満月に移り変わるときは、血虚を補う治療を行なうと、月経のお悩みが解消されやすい、と学びました。
今年の6月は、18日が新月でしたので、今は新月→満月に近づいています。
女性で月経にお悩みの方は、気血津液の、血を補う治療を受けられたり、
血を補う食べ物を摂るよう意識されると、上手くいくかもしれません🎶
私も以前は湿気の多いこの時期、頭痛がひどかったのですが、
経絡治療によりすっかり改善しています。
もちろん養生が第一ですので、ゆっくり寝たり、足を冷やさないようにしながら、
栄養のあるものを食べて、血などの「後天の精」を補っていこうと思います😭
日々の生活週間の見直しと、経絡治療で、元気に過ごしていきたいです✨🌻
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