こんにちは!
スタッフの石黒です。
週末は暖かい日が続きましたね!
しかし、また3日程寒い日が続くようです。
今週は寒暖差が大きくなりそうです⛅️
寒暖差が大きい時期に突入してから、頭痛、肩こり、めまい、だるさ、食欲不振、気分が落ち込む、、、
等の症状のある患者様が増えてきたように感じます。
寒暖差は人体にとって負担となります。
寒暖差は上記のような症状の原因となります。
しかし、人によって寒暖差の影響が出やすい人と、出にくい人がいます!
東洋医学的には素因と呼んでいます。いわゆる現代的には体質などと呼ばれることが多いですね。
それ以外にも病気を患っている人、ストレスや疲労が溜まっている人、不摂生続いている人等は寒暖差の影響を受けやすいです。
元気な時は寒暖差が気にならないことが多いですよね⛅️これは、その時の体調です。
寒暖差の影響を受けやすい人は皆、気血水の流れが悪いと言えます。
しかし、一言に気血水の流れが悪いと言っても、気の流れが悪い人、
血の流れが悪い人、水の流れが悪い人…
さらに言えば、
気血水が足りなくて流れが悪い人、どこかで気血水が滞って流れの悪い人、
気血水を流す働きを持つ五臓六腑のどこかが不調で流れの悪い人……
などなど、気血水の流れが悪い原因は人により様々です!
水と簡単に表現されることが多いのですが、水は津液という概念で捉えています。
身体の中の水分も、陰陽に分けて考え陰水と陽水とはたらきによって分けて考えていますよ。
陰水は営気として内の守り、陽水は衛気として外の守り。
陰水は営気として内の守り、陽水は衛気として外の守り。
気も陰陽で捉えています。バランスを大切に考えている東洋医学のイメージが
伝わるでしょうか?
こういったことは、検査の数値には出ません😢
不調があるのに病院で検査をしてもらっても異常なしと言われましたという方、非常に多くいらっしゃいます。
鍼灸は数値ではなく、四診(望診、聞診、問診、切診)という診察法を使い、今体がどんな状態にあるのか、、、
体から直接知ることができます🧑⚕️
数値ではわからない不調の原因を東洋医学の考え方で知ることができるのです💫
まだまだ寒暖差の大きい日が続きます。
最近なんだか調子が悪い、という方は是非ご相談ください☺️
また、症状が無くても普段から気血水の流れを整えておくことにより、寒暖差の大きい時期も元気に過ごすことができます🌵
症状がある方もない方も、元気に春を過ごせるよう鍼灸治療をご活用ください🌸
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます