くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

運動会

2012-10-14 | 日記

お天気にも恵まれ、いよいよ保育園最後の運動会。

いきなりオープニングの全員でのフラフープにもう早涙。早すぎるが、本当にあんなにできるようになっていたなんて。

そして懸案の逆上がり・跳び箱・竹馬。私が園児の時にはこんな高度な事してなかった気がする。

逆上がりなんか最終的にできなかったのでわ???が、しかし昨今の園児はそれを網羅するのだ。すごい。すごすぎる。

が、娘は逆上がりができなくて紐を先生がつかえという。とこぼしていた。

鉄棒に括ってある紐も腰に巻き付けるとあら不思議。できない子もくるっとまわれるのだ。

が、できずに失敗したっていいんだよ。でも何回もやってみるとかより本番では一度やってダメだったら紐を使って逆上がりしてもいいと思うよ。という言葉に、

「よ~し本番では成功するぞ」と意気込んでいた。

頑張れ。娘。

そして結果どうだったかといえばなんと娘は一度もチャレンジをせず最初から紐をくるっと巻き付け逆上がりをこなしたのであった。

微妙。親としてはできるかどうか、チャレンジしてみる姿勢がみたかった。どうしてそんな弱腰か。ともやもや。

が、他のママさんが「頭いいよね~と思った。」と言ってくれたのでモノは考えよう。己を知っていたのかもしれない。

・・・そう思う事にしよう。

その後もいろんな競技が続き、保護者参加のゲームに夫君も参加。数を数える点呼で一番に並んだ彼は、番号!!と言われ、

「ONE!」と言ってしまい、よせばいいのに何故か次のママさんがTWO! THREE・・・・と続き、11あたりから「あれ?イ・・・イレブン?」

雲行きが怪しくなりとうとう先生が「ハイじゅういち!!」と言ってくれたので軌道修正。ちょっと笑ったアクシデントであった。

最終リレーではアンカーの二大スピードランナーK君とTちゃんの対決。素晴らしいデッドヒートを繰り広げ自分ちの子どもの走りは

おいといてかなりこちらもヒートアップ。

またしてもリレーで涙。

大きくなったなあ。こんなにも色々ができるようになったこの園での六年間。

忘れるまい。