くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

一宮杜の宮市

2014-05-05 | 展示会・イベント

本日は曇りのち雨。でもさあ昼迄はもつんじゃない~
なんつって甘く考えていたが、車で到着前からもうフロントガラスに雨粒。
嘘…。と青くなったものの時折ひどく降る事もあるものの大概小雨。

繊維の街、一宮のアーケード街は鯉がいっぱい。
お客様も傘を閉じたり差したりと忙しい1日。

雨か~…なんて言ってる暇もなく、連休とてたくさんのお客様に来て頂けた。
杜の宮市は実行委員の方々の努力もさることながらボランティアも多く、一度車を神社に入れさえすれば、

さっと皆が荷物を現場まで運んで下さるので非常にスムーズ。
ありがたい限り。

試しに持ってきたフルーツ柄の評価も上々で嬉しい限り。
今回は布と陶を合わせて針山を作ってるチェンシーいづみさんと共に、それぞれの子供の頭文字を組み合わせて

MELTというコラボネームで出店。MELTのバッジ(いづみさん作)
楽しく1日を過ごせ、昨日まで肩にたあちゃんを背負ってすっかり痛めた肩を休めることができた。
…いやいや、これも仕事ですけどね。
来てくださった皆々様。
ありがとうございました。


大野祭

2014-05-05 | 日記

こんな祭り。

珍しい船の山車も加え、四台の山車を大野町内をあっちに行ったりこっちに行ったりしてからくり人形の舞を奉納。

そしてなぜか町の道路には・・・トウクトウクが走行中。しかも観光タクシーとして。

 

海に続く川の橋のたもとに土曜の夜には3台の山車が集まり、悠々と船の山車”権丸”が登場し、祭りはクライマックスとなる。

365個だったか108つだったか(あまりにテキトー)提灯が権丸にはともされてぐるぐるまわるのがからくり人形のない権丸の

奉納。二日目の本祭りは日中なので風船がつけられ、飛ばされてかわいい。

今まで姉のとこと我が家の男衆が山車の担ぎ手として参加しているので、友人らを招いてのんびりと見物にいっていたのであるが

今年は娘も太鼓のお囃子手として参加。宵祭りの付き添いはもちろん、本祭りの朝五時半からの一番太鼓という儀式にも参加。

各山車からお囃子手が集まって互いにエールを送るかのごとく順番に太鼓をたたきあうのだ。

で~き~な~い~とくねくねしていた娘も、たいして練習に参加できなかったわりには頑張ってやれて、

「さすが二年生だ」などとちやほやされて、もう来年は・・・とやる気むんむん。

二日目の夕方、やっと祭りが終了するころにはいったりきたりしている私はもちろん、今までの人生で一番歩いたと思われる

娘も初の筋肉痛に悲鳴をあげていた。

しかし、やはり祭りの男衆というのは勇壮でいい。

ほれぼれしちゃうね。(よその旦那方ですが。)

やっぱり浴衣や祭り半纏を纏ったお囃子の女の子や、祭り見物におしゃれして出てくる若い子たち。

その昔祭りというのは男女の出会いの場であったが、それはやはり永遠。

きっと普段着でしょぼくれてても、祭りの衣装はまるでシンデレラの魔法。

この後この男衆たちは…

祭り関係者宅に押し寄せ”ワッショイ奇襲”をかける。

5年目の参加となり、今年はうちにも、やってきた。

娘もいい経験をさせてもらった。もう毎年の行事となるんだろうけど・・・

疲れた~・・・・