これも同じ、1999年5月14日、成蹊大学講堂にて。このポーズはたくさんありますね。
この年空の旅 / ヘルマン・ヘッセ[他]. -- ゼスト, 1999.4 の訳書と、『夢童子』--パロル舎(改訂版)をだしましたね。あとは、さかんにグリム童話の絵本とかセレクト画本をだしていました。いまから12年前です。
これも下の雑誌取材のときのもの。成蹊大学本館にかってに入って撮影してもらう。その日は授業のない曜日だったように記憶している。その後、友人の土井章史さんのやっていた絵本書店トムズボックスに移動して撮影させる。
実はパソコンが故障して、あわててバックアップの付属ソフトディスクをさがしまわりっていたら、古い(そんな昔でもないけれど)20世紀末頃の写真が出てきたので、保存も兼ねてさっそくスキャンしておいた。これは、当時、雑誌『翻訳の世界』でインタビューされたときのもの。フォトグラファーのかたが紙焼きをプレゼントしてくださったもの。撮影場所は、吉祥寺の成蹊大学構内。あいかわらずキメポーズはゆるぎがない。当時、飛行船関係の本を次々にだしたあとで、翻訳の話もそこそこに飛行船談義を編集者にしていた。
1999年、ちようど成蹊大学での講義が終わったあとで、写真部の学生(女子)が撮ってくれたもの。黒板になにか書いてくださいとの注文で、映画『デリカテッセン』のワンシーンで出てきた馬鹿発見機にひっかかるフレーズを日本語で書いてみた。「美しい人生」あとで考えると含蓄があるな。