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我が家の時間の使い方が変わってきました。
私自身の考え方が変化したせいもありますが、子どもたちの成長の影響もありそうです。
そしてなにより元気(長男、1歳)という怪獣がいるので『時間』の使い方を工夫せざるをえない一面もあります。
どのような時間の使い方に変わったのかというと、先に時間を決めて行動をするということです。
当たり前といえば当たり前ですが、買い物時間、見学時間、食事時間を先に決めてそれにあわせて行動するのです。
少し前までは買い物も欲しいものがあればダラダラと見るようにしていました。そして余計なものを買ってしまうことも多々ありました。
時間を決めてしまえば、必ずいるものをまず買います。そして時間があればあってもなくても困らないものを見る時間にします。
見学時間とは博物館などに行った際に普通に見て回っていましたが、目力(次女、小3)の興味が尽きず時間がかかりすぎます。
知の探求心は満たしてやりたくはあるのですが、時間は有限なので時間制限を設けることにしました。
家でも調べることの出来る内容は家で調べることにし、見学を後回しにすることにしました。
食事時間は開始時間も食べる時間もある程度決めてから食べるようにしはじめました。
そうすることで時間の使い方が有意義になることがわかりました。
家族での食事は楽しみでもありますが、食べ始めた時点では楽しい気持ちが大きいのに、食べ終わる頃には惰性で食べているような状態になります。
時間を決めることで惰性の時間がなくなるようです。
実は他にも時間の使い方が変わったことがあります。
それは移動時間を出来るだけ省くということです。
以前であれば無理をしてでも遠くに行こうとしていました。
子供たちも小さかったことと私も若かった分、移動が苦ではありませんでした。
今では移動時間が長いと子供達から不満の声が漏れます。私も疲れ果ててしまいます。
そこで極力移動時間が短くなるように工夫するようにしました。
近くても楽しめる施設が多数あるからです。
その一つは大和ミュージアム。
近すぎてなかなか行きませんが、博物館に興味ある目力(次女、小3)を連れていくと興味が尽きません。
死に対して特別な感情を抱いて悩んでいましたが、死に対する考え方が一瞬で変わるようなインパクトを与えてくれました。
限られた時間ですから、これからも工夫して時間を使いたいと思います。
実は博物館好きな子も実は目力です。
博物館に行くのを嫌がるのですが、一旦入ると進みません。
全ての文章を読まないと気が済まないのです。時間の関係で先に進もうとしても全て読まないと動いてくれません。更にわからない言葉の解説を全て求めるので大変です。その数が半端ではありません。私の頭をフル回転して説明していきますが、娘の知識に合わせた説明法を選ぶのは至難の技です。聞かれたことを一言あるいは簡潔な文章で言い換えなければ理解してもらえません。
何にでも興味を持つので色々刺激するように様々な博物館や科学館に行ってみようと思います。解説員の私はヘトヘトになりますが…
娘の頭の使い方のトレーニングとして、解説したことを何時間かしてからたずねてみます。ほとんど覚えてはいませんが、その周辺の話を絡めて質問すると情景が思い出されるようです。こうして思い出させて記憶を定着させる作業を手伝って、自らが上手な頭の使い方に気付いてくれることを企んでいます。
今の所目力の学校の成績はパッとしませんが、博物館で見せる知への執着は、もしかしたら大化けするのではないかと私は考えています。
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