ソラノハテ・4人組社会人バンド「隼」のブログ

ジャンルにこだわらない自由奔放なオリジナル楽曲を演奏する “音のオモチャ箱!” 主な出没地は愛知県。

good or bad diary 旅【京都慕情編②】

2006-10-18 07:28:29 | good or bad diary 【ヒロタ】
縁(えにし)



とは、人間の努力によってたぐりよせる部分も
大きいとは思うが、運命ということばがあるように、
形而上学的な見方をすると、
カミという絶対神によって支配される部分も大きいだろう。



ゆえに縁というものにはなにか、
神秘的な美学が感じられる。



縁結びで有名な野宮神社(ののみやじんじゃ)を訪れた。



京都には、なにかと



交通安全(須賀神社)
芸能上達(車折神社)
安産祈願(わら天神)
安井金毘羅(縁切り)


などいろんなご利益神社が存在している。



中にはご利益が重複している部分もあり、どこがいいのか、
どこが悪いのかなんていうのは、なかなか難しい問題である。



カミに優劣をつけること事態、
少し問題かもしれないが、、、。


この写真は野宮神社の中にあった「神石」という
安易な名前をした石なのだが、
願いをこめながらさすると願いがかなうとか。


これは大発見!!



まわりの聴衆からの目線におくせず、さすり、さすり。


秘めたる願いを念じながら、さすり、さすり。


ひたすらさすったしだいです。


思考は現実化する。



願うことで、自分の意思をふるいたたせ、
あとは努力でかなえるのみだ。

good or bad diary 旅【京都慕情編①】

2006-10-17 07:44:13 | good or bad diary 【ヒロタ】
さて、9月も終わり10月も中盤に差し掛かって
おりますが、いよいよ夏から秋へとここちよい
風が肌をくすぐる季節になりました。



秋といえば、紅葉。


そして、紅葉といえば、


京都!!




というわけで、2006年秋を迎える前に2005年の秋の
京都を振り返りたい次第です。


てなわけで、しばし、京都慕情にお付き合いください。



京都の紅葉といえばさまざまありますが、



昨年は
二尊院において
一足はやい素敵な出会いをはたした。
(参照元:http://www.digimake.co.jp/webtown/ukyou/nison/nison.html)




その肌は純粋なほど赤く、気高く気品があった。

下方から眺める景色はまるで

赤い雪が降りしきっているようだ。


旅のパートナーipod nanoから
耳に流れ込むBGMは



安全地帯の「あの頃へ」
(真田広之が出ていた月桂冠「花鳥風月」のCMで使われていた曲)


伏見稲荷の朱、松井五郎の詩と玉置浩二の曲&声、そして真田。



  「美しいあの頃へ君をいつか つれて行けたら」
 
   から、最後は


  「あたたかいあの頃へ君をいつか つれて行きたい」




極上の景色が見れた。


大事な人がいれば連れていきたいもんだ。

good or bad diary 旅【東京編後日談】

2006-10-12 08:09:19 | good or bad diary 【ヒロタ】
※写真:ライブ最前列で悦に浸るところをすっぱ抜かれた男たち。



東京旅行後日談

先日東京へ「sonarsound2006」というクラブイベントへ
参加しにいったことはすでに述べたが、その後日談ともいえる
話ができたのでここに書き記そう。

サタデーナイトフィーバーを経て、8日(日)のAM9:00に名古屋に
たどり着いたわけだが、そっからアムウェイの勧誘のようなしつこい
眠りの誘いを断りきれず爆睡。



1日平均4時間の睡眠時間数を大幅に上回り、この日、目が覚めたのは
夜の6時半。

たまに寝るときはマッパを決め込んでいるわけではあるが
起きた瞬間自分が一瞬どこにいるのかとか、何をしているのか
とかいうのが頭ん中でぐちゃぐちゃになった常態でTVをつけたら
サザエさんがやっていた。


「さーざえーさん、さざえさーん、さざえさーんは、ゆーかーいだな~♪」
 by サザエさんエンディング

マッパでサザエさん、、、。
確かに愉快だ。


とか、ちょっと悦に浸る思考とはうらはらに腹がなる。

カラダってヤツはほんと正直にモノをいう。

と、きのこの山をかじりながら窓から差し込む夕暮れを尻目に
日、月という連休をあっという間にすぎていき
気付けば火曜の朝5時半。

いつもの生活ペースに体内時計を合わせ出勤。

そこで後輩と挨拶を交わすが、その後輩が開口一番

俺たち写ってますよ。


と、口火をきる。
理由を問えばどうやら「sonarsound2006」のライブレポート
写真に我々が最前列で悦に入っている写真がおもっきし
使われているとか。

確かに、写っている。
しかも、なんか特殊加工されとるし。

プロカメラマンに盗撮され、
少々フライデーにすっぱぬかれた並の
心地よいサプライズとともに、けだるさで
帰りたくなった朝のひとときでした。


good or bad diary 旅【東京編③】

2006-10-10 00:08:03 | good or bad diary 【ヒロタ】

※写真:渋谷駅南口のモヤイ像。たじりながらポージングをきめる「ぱむ」氏



東京編最終回。


「sonarsound tokyo2006」を終え、外にでてきたらもう朝5時。

東京に降り立ってから約12時間フル活動しております。

朝のヒカリで解けそうでした(笑

まわりを見渡せば、同じ時間を共有した同士たちが、死体のように
道端にゴロゴロころがっています。


「みんな、長い間お疲れさん。」



とか、やさしいコトバをかける気もまったくなく

とりあえず、めちゃめちゃ腹が減っていたので「松屋」にて牛丼。
なんせ、約7時間ぶっ通しでたちっぱな。
しかも、テンション最高潮でがんばっていたわけですから、
まぁ、納得って感じですか。


正直、仕事でもこんなにたったことありませんよヽ( ̄ー ̄ )ノ



松屋に入店後でてきたのはなんかすっごいくたびれはてたおじさん一人。
もう、見ていて痛々しいお疲れモードです。

24時間年中無休、、、。

ドイツにおける閉店法によれば小売店は平日(月曜~土曜)は
20時から翌朝6時まで、日曜・祝日は終日営業できないとのことですが、
日本のこの現状は消費者における利便性を追求しつづけた成れの果て、
こういった労働者を増やすことを避けられない先進的であるという
見方の裏面をまざまざとみせつけられている感じがしました。


まぁ、労働者にとって働く目的はさまざま。
ただの夜行性おじさんってことだけなのかもしれませんが
無理して体を壊さないことを祈るばかりです。



牛丼をたいらげたあと眠いマナコをこすりつつ、
適度に満たされたおなかを抱え、東京を跡にするのでした。




good or bad diary 旅【東京編②】

2006-10-09 08:27:46 | good or bad diary 【ヒロタ】
さて、前回に引き続き、「sonarsound tokyo2006」の話題。

このイベントで見たかったのが、


Afra & Incredible Beatbox Band
DE LA SOUL
DJ KENTARO
DJ KRUSH
Tucker
などなど、、



たぶん、皆さん知らないでしょーがこの世界ではかなり著名な方々です。

もしかしたらAfra(アフラ)なら知っている人は知ってるかな?
マイク一本でいろんな音を奏でて曲にしちまうすごい人です。
いちじき、ユニクロのCMにもでてましたが、、。


今回のイベントにおいて中でもTuckerは
かなり見たかったので今回見れてよかったです。

Tuckerを一言で表すといわゆる「なんでも屋さん」。

DJ、ギター、ベース、ドラム、オルガンと一人でなんでもこなします。
ほんとライブパフォーマンスは圧巻で、かなり見る価値ありなので
名古屋でクラブイベントあったら是非一度はみることをお勧めします。


とくに今回は、最前列でライブを観賞することができたので
そのすさまじさを体感することができかなり幸せ者でした。



そして今回のサプライズといえば、DE LA SOUL。
海外の方なのですが、ホンモンのヒップホップを
体感したい方は聞いてみてください。

そのDE LA SOULのメンバーが客席の最前列までやってきたときのこと。

今回たまたま最前列にいたのですが、かなりのテンションで
手をふっていたためか、メンバーの一人がその手を握って
一緒に歌ってくれました。

その握った手は、不思議と冷たく、ライブは熱いのに手は冷たいってことに


「手が冷たい人は、心があったかい人」


ってうちの田舎のばーちゃんがいっていたことを思い出し、
ほろっときました(p_-)


それとともに、ライブというのはヒートアップしても
クレバーにということを教えられているようで、
一見相反したような概念の中に本当のプロ意識と
いうものを感ぜずにはいれませんでした。



「相手のこともしっかり考えた上で、自分も楽しむ。」

これはどんな場面でも大事なことです。



簡単に言えば

酒を飲んでも飲まれるな

てことでしょうか(笑



勉強になったなぁ、、。


うちのDJ sakuにも教えてあげるとします。