ギター・サトルです!超ひさびさの連日投稿!!(何年ぶりの事だろうか?)。
今日は「中古品」ではありますが、新たに「サトルの相棒」に加わった、写真のギターを紹介します!
なお、今回の記事、「ギターに全く興味ないなぁ」って方には面白くも何ともないかも知れませんが、ちょこちょこ「小ネタ」も挟みつつ書いていきますんで、よろしければ最後までお付き合いください!
モデル名:Fender Japan ST57-TX
カラー:OTM(オーシャンターコイズ・メタリック)
命名(勝手に):「かえるちゃん」(理由:緑色だから 笑)
以下、ちょっと(?)長くなりますが、コイツをゲットしたいきさつを書いていきますね~♪
まずはじめに、今はやり(?)の「断捨離」ってワケではないですが、今年の春あたりから、
「自室の整理整頓(思い立たないと、なかなかできないんだなぁ、コレが)」
をメインの目的として(もう一つの目的は「自分が自由に使えるお金を持つため」 笑)
1.「膨大な」特撮フィギュアコレクション(ヨメにいつも叱られてるなぁ【爆】 ちなみに8割方「仮面ライダー」関係)
あまりハコから出して眺める事もなくなった一部のモノ(しかし、それでも「断腸の思い」でした・・・ 涙)
2.作る時間が到底確保できない、未開封の「ガンプラ」
ギターすら弾く時間あんま無いってのに、プラモまで手出せないでしょ(笑)
3.使ってたものの、結果的にあまり「自分にしっくりこなかった」ギター
2台手放しました。
これらを、中古品屋さんに時間を見つけては「次々に売っぱらって」おりました。
そんな中、常々「隼でメインで使ってるギター(すぐ上の写真、モデル:Fender Japan ST71-TX/M)
(なお、便宜上これまた勝手に命名:「木目くん」 色がまんま「木」だから 笑)
「コイツが調子悪くなった時のために、メイプル指板のストラトを予備で一台欲しいなぁ!」
なんて、かねてから思っていた矢先・・・・
お店に置いてあった「かえるちゃん」を見つけ、
俺は・・・「持ってるモノ減らそう」と思って・・・ココに来てるんだよなぁ?
と、一瞬、「一体自分が何をやってるのか」正直ワケがわからなくなりましたが(苦笑)
思い切って試奏させてもらったところ、
・ほぼ新品!(楽器店に並んでる時にピックガードに貼ってある、保護用フィルムも貼られたまま!)
・電気系統やネックにも特段の不具合は見当たらず。
・モデルの特質上、「木目くん」よりは厚めだが、ほどよく弾きやすいネック(コレ最も重要!)
これらの条件に惚れ込み、
「コレください!」
と相成ったワケです。
ちなみに、価格もそこそこ「お値打ち」でしたよ~♪
「お宅の店頭に並べられる商品を大量に提供したんだから、まけてよ!」という我ながらまったくワケわからない交渉術(笑)によって、さらに値切りましたし。
買ってしまった後で、同じモデルの中古価格をネットで調べましたが、自分が払った金額が「最安値」だった!ラッキ~!!
あと「色」について、正直言って・・・
「同じ仕様で、いくつかのカラーバリエーションから選べる」ような状態で・・・
「この色(緑のメタリック)をオマエは選んだか?」と尋ねられたら・・・
「No!」
と即答でしょうね!(爆 このカラーを気に入って愛用している方、本当にスイマセン!!)
しかし、最初は「この色ってどうよ?」とか思っていたのですが、使っているうちに「これはこれで、なかなか良いんじゃない?」と思えるようになりました。
メインの「木目くん」が「渋め」な分、
「これくらい派手な色のストラトも、一本持っていても良いんじゃない?」
と思えたのと、
同じバンドのヒロタが「赤いテレキャスター」使ってるんで、「隼」のライブで使う事を想定すると、
「ステージ上の赤と緑のコントラスト」
ってのが、そこそこ「絵になる」ような気もしてきましたので(なので「赤」だったらもしかすると買うのをやめたかも知れません)。
あと、今回の「かえるちゃんゲット」とこれまでの自分のギター使用遍歴(安いのばっかですが)を顧みると、
「自分がギターに対して求める基準」
がある程度見えてきた気がしますので、以下に記しておきます(あくまで、「2013年時点」って事で。今後の趣向の変化により、往々にして変わりますので、まったく違う仕様のギターを持ってステージに出てきても、どうか怒らないでね)。
1.形は「ストラトキャスタータイプ」
2.(コレが一番重要かも)指板は「メイプルのグロスフィニッシュ」
3.ネック形状は「速弾きに特化した薄型」よりも、「オーソドックスなグリップ」
4.アームは付いてなくてもOK(付いてても使わない)。
「1」については、Vシェイプやモッキンバードも持ってた事があったのですが、形の問題で、圧倒的に「座って弾きにくい!」。
なるべく「立って練習する」事を心がけてはいますが、「じっくりスコアとにらめっこしながら」練習するようなときはやはり座ってやりたいのでねぇ。
「それじゃ、レスポールやテレキャスターはどうなんだ?」と聞かれると・・・
(主に偏見)これらのギターは「ストラップを長くして、低めに構えないと様にならない」(笑)ような気がします。
自分は「なるべく高めに構え、弾きやすさをキープ」でいきたいので(リッチーやイングヴェイも高めにストラト構えてるし 笑)、そういう意味でも「ストラト」かな?
また「テレキャス」は、同じバンドのヒロタが使っているので「マネしてると思われるのがイヤだ!」(笑)ってものあり、避けてます(それでも正直、いつか一台欲しい気もする・・・)。
「2」について言えば、ローズ指板のギターもいくつか持ってましたが、特に「ビブラート」や「チョーキング」をかけた時の感触が「木目くん」と同じ「メイプル指板・グロスフィニッシュ」が一番「気持ちよく、いつまでも弾いていたい気分になる」ので、コレが一番大切かもしれませんね。
メイプルとローズの「音の違い」は、正直わかりませんが・・・
「気持ちいい~♪」
ってどんな事においても一番大切だと思いませんか?(←意味不明)。
「3」は、まさに「速弾き仕様」のアイバニーズ・RGを20年くらい前に使ってた事がありますが、何か「手が疲れる」気がしてたんですよね・・・。
ただし「弾き方」の問題も多分にあるので、一概には言えませんが(今でも充分にヘタですが、その頃の方が「もっと話にならんくらい」ヘタクソだったんで)。でも、「木目くん」も「かえるちゃん」も、そんなストレスは一切感じさせないので、自分にはコレが合ってるんでしょうね。
ま、ぶっちゃけた話、持ち主があんまり速弾きしない(できない?)からねぇ(爆)、それに特化したような仕様は単なる「宝の持ち腐れ」なのかも知れません。
「4」は、(自分としては)「どうしてもアームを使いたいのであれば、チューニングがほとんど狂わない、フロイトローズブリッジに限る」と思ってますし、フロイトローズ搭載のギターで、かなり歪ませて低音減のリフをミュート弾きでザクザク刻んだ時の「まさに HeavyMetal!」って音が実は大好きだったりしますが、フロイトローズは、弦交換やチューニングが、正直かなりメンドくさいんですよね・・・。
「なるべくこまめに新しい弦に換え、気持ちよい感触で弾く」事(やはり「気持ちよさ」重視! 笑)
に重きを置く自分にとっては、弦交換がササっと気軽に行える、ストラトタイプのブリッジの方が合ってます。
また「オールドタイプのストラトでアーミングを行う」という行為は、
「よほどの知識と経験を持って(断言:自分にはありません!)、的確な調整を行わない」限り、
ほぼ確実に「チューニングの狂い」を引き起こすので、「木目くん」は「ブリッジが動かないよう、ガチ固定」してます!「かえるちゃん」も入手次第同様の措置を行いました。「ライブの途中でチューニングが狂う」のは目も当てられませんからねぇ。
あと、ココだけの話、実は私・・・
「アーミング大好き人間」でして(笑)
「使える」と思ったら最後、どの曲でもやたらに「グワーン!」とか「ギュイ~ン!!」とかアーミングしまくって、却ってフレーズをワンパターンにしてしまいかねないので、「ナントカに刃物」ではありませんが、「あえて封印してる」って部分もあります。
以上、ギターに興味の無い方には「これっぽっちも!」面白くない内容だったかも知れませんし、(例によって)やたら長かったですが、最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!気が向いたら書きますので、また読んでやってくださいね!
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