麻生区・早野の里山をブラぶら

いまでも貴重な里山環境が残る、麻生区早野地区の魅力・最新情報等を紹介します。時間がありましたら是非訪れてみてください。

東柿生小による竹林管理活動(タケノコ掘り)と新緑の里山

2019-04-24 10:32:00 | 里山の管理活動

■2019年4月16日、火曜日、晴

東京農業大学の鈴木先生の指導の下

早野聖地公園内の竹林管理の一環として

東柿生小学校6年生がタケノコ掘りを満喫?しました。

鈴木先生からは、

「東柿生小学校のみなさんが

タケノコを掘ってくれるおかげで、

竹林管理が楽になって助かります」

という、お話がありました。

竹は繁殖能力が強いため

タケノコを掘らないと、どんどん成長し、

まわりにどんどん侵食し、ほかの木の成長を妨げ

山をダメにしてしまうため、竹害とも呼ばれています。

今年は、雨が少なかったせいもあり

例年に比べ、タケノコが少なかったかな~~。

それに加え、土が乾いて固く、掘るのが大変でした。

皮をむいて思った疑問ですが、

雨が少ないと皮ばかりで、食べるところが少なくなるのでしょうか??

▽鈴木先生のお話を聞く児童

▽タケノコ掘りの様子。みんな苦労していました。

▽とったぞ~~!!!

▽鈴木先生の袖についた「紅カミキリ虫」

竹林に多く生息するようです。

▽のらぼう菜と里山の風景。黄色の花はのらぼう菜です。

▽こうなると、のらぼう菜はスジが多くて食べられません。

▽この季節は新緑がきれいでした。

▽炭焼き小屋前のハンノキの林

▽上池と新緑

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