目に映るすべてのことはメッセージ

ユーミンの「やさしさに包まれたなら（歌詞）」

やさしさに包まれたなら　きっと　目にうつる全てのことは　メッセージ



思うに、優しさに気づかなくても、すべてのことはメッセージ。

同じ事象に遭っても、楽観的にとらえる人と、悲観的に感じる人がいます。


雨が降ったら「気分が滅入る。洗濯物が乾かない。どんよりしちゃう」と眉宇を顰めるひともいるし、
「お肌が潤うし、紫外線も弱いし、美容に良い。本を読むのに絶好の日」と喜ぶ人もいます。

ちなみに私は後者です。


優しさに包まれたなら、目に映るすべてのことは、心を喜ばせる素敵なメッセージ

というのが正解かな。


人から貰えるものもあるけれど、自分を優しさでくるむ方が簡単で早いのです。


今日、何かにつけてネガティブにとらえ、皆が笑う話をつまらないコメントで凍りつかせる方を見て、ふっと思ったのでした。


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目がよく見えなくなり・・・

この前、眼科に行って検査をした。
特に異常はみられなかったが「右目の視力が（矯正しても）1.2にならないですね」と言われる。

その後、メガネをかけても、どうも本を読むことに困難を覚える。
距離感がつかみにくいというか、見え方がおかしいというか。

そういう年頃なのかもしれない。


しかし、あまりに不自由を感じるので、ついにコンタクトの買い替えに踏み切った。
お店の人曰く「前とそんなに視力が変わっていませんが」。

いえいえ、かなり見えにくくなっている。
お医者さんふたりが「異常なし」というから、眼病はないのだろうが、実際困っているのだ。


昨日は、右は近くが見えず遠くが見え、
左は近くが見えて、遠くが見えないという事態になった。

視力があるのはありがたいな、としみじみ。

早くコンタクトが完成しないだろうか…とつらつら考えるうち、ある疑念がわいた。
もしかすると。



早速トイレに駆け込み、左右のレンズを入れ替えてみた。

見える！ちゃんと両側同じに見える！

なんでこんな初歩的なことを忘れたかと言えば、最初の検査時にいわれた「1.2が出ない」に囚われたからだ。
そこですっかり、目が見えにくくなっていると思い込んでしまった。

ああ、私のバカ～。

ただ、メガネでも見えにくくなっていたのは事実なので（これはメガネが合っていないのかも）、ときどきは文字から離れ、のんびり空を見上げてみよう。

5月11日の6:42は満月。

綺麗な月光をぼんやり眺めて過ごすのも、悪くない。


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