北海道、札幌ドームまで観戦遠征に来て1試合も勝てないとなると、チーム事情はわかるけどつまらないですね、私の「観戦成績」も貯金先行だったのに1になってしまいました。
さて、11日の夕食の話です。昨夜10日は吉野家で肉だくの大盛弁当のツユヌキで食べました。牛丼はツユヌキなくらいがちょうどいいです、何度も言うけどツユダクなどを有難がって茶漬けみたいにご飯粒が泳いでいる飯などかきこみたくない。その点ツユヌキなら肉本来の味を楽しむことができますし、酒のアテにも丁度いいのです。そして今夜も弁当です、といってもスーパーやコンビニの弁当ではなく駅弁です。
長万部駅 かにめし本舗かなやの駅弁「鮭めし」です。長万部駅の駅弁と言えば誰もが知るところ、かにめしは年々高くなったなあとは思うものの私の好きな駅弁のひとつです、種村直樹氏はキライというか好まないんだったっけ?なので今後の食事取りはぐれた時の保険として買ったら乗り継ぎの中学生が「うまくないと言っているものをなぜ買った!」と泣いたんだっけ。
しかし長万部駅構内での立売をやめて久しいし、特急列車の停車本数はキハ261への置き換えが進みスーパーがとれたおかげで増えたけど車内販売がいないから積み込みもない。積み込みがあれば函館へ行くときに注文したところ。それでも長万部というのはすごく便利な場所で、札幌~函館を車で移動すると丁度いい休憩地、バスツアーなら札幌を8時過ぎにでれば丁度昼時だ。国道5号線はかに街道と呼ばれ、かなやも大型店舗で団体客の受けいれをしていたが、高速道路が延伸すると長万部は素通り、かに街道は見事に廃墟だらけになった。かなやも然りで今年に入ってからは団体客の受け入れは中止し、個人客のみの細々とした営業に切り替えて凌いでいるという。このご時世個人客だけなら3~4人も従業員いれば営業できるでしょう。個人的には店の名前を冠した「かなや飯」はおすすめしたい、っていわゆる中華丼なんですけどね。
ということで長万部だけの営業には見切りをつけて札幌市内に進出しています、新琴似で食堂(勿論かにめし買って帰れます)と大通の「丸井さん」、丸井今井大通館地下1階にテナント出店してて、こちらでかにめしのほかに鮭めしも買えるんです!鮭めしは長万部駅前の本店と丸井今井のみで販売の隠れたツウの商品。いっぺん食べたいと思ったんです、なので小樽から帰りホテルへ戻る前に「鮭めしできますか?」と聞いたらお時間くださいとのことで5分ほど待って買いました。賞味期限は5時間ですと言われたのも懐かしいです。
かつての駅弁は製造から販売期限が5時間と設定されました、国鉄時代からのもので駅弁は作り立ては温かいものですし食中毒防止の観点でみれば丁度いい時間でしょう。しかしJRになってそのような制限もなくなり、だいたい半日くらいに期限が延びてるように感じます。製法の違いや食材、防腐剤の有無にも関係してくるでしょう。しかしかなやの駅弁は昔ながらの5時間、でも本来は販売期限であって賞味期限の話でないし、実際に食べたのは6時間くらい経ってから。部屋を冷房かけたままにしてきたので悪くなる心配はないです。
かにめしはカニ身をほぐして筍と一緒に炒ってフレーク状にしていますが、鮭のほうも同様ですね。錦糸卵とグリンピース、紅生姜があしらわれて椎茸と梅干はないんですね。おかずは鮭のつけやき、これが意外に身が厚くて美味しい。塩鮭も好きですし山漬けなど最高!なんですが、思ったことは鮭だけに酒にあう駅弁だなあって…。
付け合わせは桜漬け、みかん、自家製佃煮「おしゃまんべ物語」。これだけでご飯がススムくんなんです、瓶詰めも一緒に買っておくべきだったと後悔(昔は買えるときに買ってた)。価格は1,080円とかにめしよりリーズナブルで食べたことない人にはオススメしたい逸品。
そして丸井さんついでに鮮魚売り場をのぞけばこの刺し盛り、なんと780円ですよ。天下の丸井さんで刺身が780円はリーズナブルでしょう。どのネタも食べ応えあり、右上はタイのこぶ締めでした。
何度も「丸井さん」と書いたけども、最近では札幌市民でもなかなか言わなくなったと思う、言うのは年寄りばっかりかな。丸井さんついでに言うと丸井の焼き印が入ったとうまん焼きが好きです。明日は早いので夜更かししないで寝よう。
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さて、11日の夕食の話です。昨夜10日は吉野家で肉だくの大盛弁当のツユヌキで食べました。牛丼はツユヌキなくらいがちょうどいいです、何度も言うけどツユダクなどを有難がって茶漬けみたいにご飯粒が泳いでいる飯などかきこみたくない。その点ツユヌキなら肉本来の味を楽しむことができますし、酒のアテにも丁度いいのです。そして今夜も弁当です、といってもスーパーやコンビニの弁当ではなく駅弁です。
長万部駅 かにめし本舗かなやの駅弁「鮭めし」です。長万部駅の駅弁と言えば誰もが知るところ、かにめしは年々高くなったなあとは思うものの私の好きな駅弁のひとつです、種村直樹氏はキライというか好まないんだったっけ?なので今後の食事取りはぐれた時の保険として買ったら乗り継ぎの中学生が「うまくないと言っているものをなぜ買った!」と泣いたんだっけ。
しかし長万部駅構内での立売をやめて久しいし、特急列車の停車本数はキハ261への置き換えが進みスーパーがとれたおかげで増えたけど車内販売がいないから積み込みもない。積み込みがあれば函館へ行くときに注文したところ。それでも長万部というのはすごく便利な場所で、札幌~函館を車で移動すると丁度いい休憩地、バスツアーなら札幌を8時過ぎにでれば丁度昼時だ。国道5号線はかに街道と呼ばれ、かなやも大型店舗で団体客の受けいれをしていたが、高速道路が延伸すると長万部は素通り、かに街道は見事に廃墟だらけになった。かなやも然りで今年に入ってからは団体客の受け入れは中止し、個人客のみの細々とした営業に切り替えて凌いでいるという。このご時世個人客だけなら3~4人も従業員いれば営業できるでしょう。個人的には店の名前を冠した「かなや飯」はおすすめしたい、っていわゆる中華丼なんですけどね。
ということで長万部だけの営業には見切りをつけて札幌市内に進出しています、新琴似で食堂(勿論かにめし買って帰れます)と大通の「丸井さん」、丸井今井大通館地下1階にテナント出店してて、こちらでかにめしのほかに鮭めしも買えるんです!鮭めしは長万部駅前の本店と丸井今井のみで販売の隠れたツウの商品。いっぺん食べたいと思ったんです、なので小樽から帰りホテルへ戻る前に「鮭めしできますか?」と聞いたらお時間くださいとのことで5分ほど待って買いました。賞味期限は5時間ですと言われたのも懐かしいです。
かつての駅弁は製造から販売期限が5時間と設定されました、国鉄時代からのもので駅弁は作り立ては温かいものですし食中毒防止の観点でみれば丁度いい時間でしょう。しかしJRになってそのような制限もなくなり、だいたい半日くらいに期限が延びてるように感じます。製法の違いや食材、防腐剤の有無にも関係してくるでしょう。しかしかなやの駅弁は昔ながらの5時間、でも本来は販売期限であって賞味期限の話でないし、実際に食べたのは6時間くらい経ってから。部屋を冷房かけたままにしてきたので悪くなる心配はないです。
かにめしはカニ身をほぐして筍と一緒に炒ってフレーク状にしていますが、鮭のほうも同様ですね。錦糸卵とグリンピース、紅生姜があしらわれて椎茸と梅干はないんですね。おかずは鮭のつけやき、これが意外に身が厚くて美味しい。塩鮭も好きですし山漬けなど最高!なんですが、思ったことは鮭だけに酒にあう駅弁だなあって…。
付け合わせは桜漬け、みかん、自家製佃煮「おしゃまんべ物語」。これだけでご飯がススムくんなんです、瓶詰めも一緒に買っておくべきだったと後悔(昔は買えるときに買ってた)。価格は1,080円とかにめしよりリーズナブルで食べたことない人にはオススメしたい逸品。
そして丸井さんついでに鮮魚売り場をのぞけばこの刺し盛り、なんと780円ですよ。天下の丸井さんで刺身が780円はリーズナブルでしょう。どのネタも食べ応えあり、右上はタイのこぶ締めでした。
何度も「丸井さん」と書いたけども、最近では札幌市民でもなかなか言わなくなったと思う、言うのは年寄りばっかりかな。丸井さんついでに言うと丸井の焼き印が入ったとうまん焼きが好きです。明日は早いので夜更かししないで寝よう。
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生前、どこの講演会か記憶はおぼろ気ですけれど、鳥取と長万部は甲乙判定し難いと話していたことを記憶してます