思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

新千歳→根室中標津 ANA NH4883便搭乗記 プロペラ機は楽しい

2024-12-15 07:06:48 | 2024年の旅行記(国内旅行)
ラーメンを食べ終えて11時半過ぎにセキュリティーを通過して1番ゲートへ。





12時15分発根室中標津行きNH4883便はざっと見た感じ30~40人程度でしょうか。そして客の比率と言いますか観光客は圧倒的に少なくて出張客や用務客とは9:1でしょう。道東の住民にとって大事な足です。もし飛行機が無いとなれば、札幌を8時52分発の〈おおぞら3号〉に乗らないと同じような時間帯に根室にはたどり着けない。12時過ぎてから搭乗開始。



新千歳でプロペラ機の場合はPBBアダプターを使用、バスで沖止めは基本ありません。飛行機の入口のほうが低いので念のためにウレタンを貼ってあり、そこを「御免よ!」と頭をかがめながら乗る楽しみがあるのがプロペラ機DHC8ーQ400、通称「ボンQ」。なので暖簾かけておけばいいのに。





ちょうど羽根の下あたりの席になりました。CAはしきりに
「本日は空席はありますが、プロペラ機故重量バランスがシビアですので、席移動はお断りします」
とアナウンス。早めに揃ったので12時15分にはドアクローズしてプッシュバック。





北向きに離陸してすぐに右へ旋回。これが羽田や中部、関空など本州方面へ向かう飛行機ならUターンするんですがこちらは東へ向かう。



安平あたりでしょうか。千歳は雪無いですけど20キロも離れてないのに随分変わりますね。



夕張から先の日高山脈は雲で何も見えません。ここでドリンクサービス開始、ってあるんだね。CA2名乗務しているので前からはアップルジュース、後ろからはコンソメスープをトレーに載せて回ります。お茶やコーヒーはありません。



私は前から来たアップルジュースを。でもこれじゃコンソメにも見える…。



雲がなくなりだして十勝平野。



鹿追あたりですね。市街は雪が無いけど瓜幕あたりは雪が積もっているね。



浦幌かな?



雄阿寒岳雌阿寒岳に阿寒湖。



鶴居か標茶当たりかな。既にシートベルトサインは点灯しておりどんどん降下。



西春別あたりは再び雪ですね。



中標津市街が眼下に広がり空港も見える。標津あたりまで行って旋回して戻るようです。ほぼ定刻に根室中標津空港に着陸。40分ほどのフライトで、陸路で6~7時間かかることを思えば脅威。





こちらではボーディングブリッジは使わず徒歩でターミナルへ。札幌よりこっちが温かいなんて声が聞こえたが充分に寒いです…。





セントレアで預けた荷物はすぐに出てきました。そもそも荷物預けた人は多くはないです。







中標津空港、日本最東端の空港でターミナルビルも内装が落ち着いた感じでいい空港だなって感じます。さて、このあとは?



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