思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

台湾の寺院を巡る 板橋慈恵宮 龍山寺は日本人だらけ

2024-12-06 07:31:30 | 2024年の旅行記(海外旅行)
11月17日、朝はどうしても眠たくて朝食はどうせホットサンドだろうから今日はパスでいいやと8時過ぎまで寝ていた、きょうも18時から天母球場で日本vsキューバを観戦の後に桃園空港へ行き深夜便のピーチ名古屋行きで帰ります。外はどんよりしている感じはあったが台風も消滅したので”停班停課”の心配は全くない。

この”停班停課”、まだ説明していませんでしたね。台湾では台風とかの災害の時に行政が安全情報を提供するというシステム。行政院人事行政總處というところのサイトで発表されます。

なにも無かったら「尚未列入警戒區」ですが、台風が近づいたりすると「停止上班及上課」などと発表され、班が出勤で課は学校です。停止なので通勤してはいけません、学校は休校ですので家にいてくださいと言うわけ。もちろん仕事によってはライフラインとか関係ない職種もあります。これが「照常上班、照常上課」となると災害は近づいてるけど、まだ基準以下なのであたりまえに会社や学校に行きなさいとなります。それで停班停課となると外出するななので野球は自動的に中止となります。ただし家で大人しくするとは限らないのが台湾人で、映画館やカラオケBOXは大混雑するそうで。



宿をチェックアウトして、せっかく府中に来たのだから周囲をぶらぶらしてみよう。



寺院があるのでお参りしてゆこう。





台湾の人は実に信心深くて目の前を素通りする人などまずいない。若い女の子でも手を合わせて通り過ぎてゆく。翻って日本ではどうだろうか?初詣の時にしか神社に行きませんという人が大半ではなかろうか。そしてここの凄いところが、調べてびっくりなんですけどシャープを買収した鴻海の郭台銘氏が住んでいた場所でもあるんですね。台湾版Wikipediaには父親は派出所の警官だったそうで、一家は寺の裏に間借りして住んでいたそう。その郭台銘といえば一代で成功した立身出世の人で台湾一の富豪。なので金運とか商売繁盛にご利益があるそう。



ここにはかつて「枋橋駅」があったことを示す記念碑で枋橋とは板橋のこと。昨日板橋から新竹まで高速鉄道に乗りましたが、鉄道が地下化されるまでは目のまえの幹線道路が鉄道で、いまも真下に高鉄・台鉄・捷運が埋まっているのです。ということで実は府中と言う街は板橋の中心でもあるんです。実際にそばに官庁関係はあるし。



捷運で龍山寺へ。





台湾の駅構内にミスドは多く見かけます。ポンデリングがメインのようですね、35ドルなので180円ほどなので日本よりは高いけど高い!!というほどではないです。5個買ったら2個無料、6個なら3個のセールをやっているようですね。



というわけで龍山寺です、恋愛成就で有名。









しかしまあ…日本人ばっかり!やはり男よりも女のほうが多いね。



おみくじ引いたら中中なのでさしずめ中吉ってところか。ここらで雨が強く降ってくる、と思えば止んだりと不安定に。



歩いて5分ほどのバス停から大都会客運の重慶幹線と言う路線バスに乗車、つぎの場所へ向かいます。




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