交流戦を6連勝でフィニッシュして11年ぶりに交流戦優勝を果たしたオリックスバファローズが、ペナントレース再開後も首位楽天をスイープして単独首位に立ってしまいました。こんなの誰が予想できた?確かにオリックスは選手層はいいんだよ、いいんだけど機能しないのが普通というか椿事というレベルではないですよ。9連勝するからバファローズポンタの脱いだ姿を暫く見れていない。そして日本ハムファイターズは札幌ドームでは五輪終了まで試合ができないので8月20日まで2か月余りの長期ジプシーモードに突入、その間にも静岡・那覇・旭川・釧路に帯広と地方開催は入れていますけど那覇は恐らく中止ではないかなと思います。延期になってたチケットの発売が中止になってしまったので、先行発売したバックネット裏あたりだけ入れて開催も可能ではあるけど沖縄県が煩い条件を付けてきそうだし、開催しても赤字必至、しかも琉球放送の買い取り興行なので無理には開催しないだろと。私も行く予定で3月からスカイマークの航空券を仕込んでいましたが、発売停止がかかった時点でキャンセルしました。緊急事態宣言なので全額払い戻しですし先月沖縄には行ったばかりだから後悔はありません。その代わり取得した有給は空いていますので別の旅行をしますので(念のため1か月前から並行して準備してた)お楽しみに。
そんな単独首位のオリックスとぶっちぎり単独最下位の日本ハムの試合ですけども、全然悲観に思っていません。というのも6/21現在で日本ハムの借金は12、23勝35敗ですけどホームビジターで見るとホームが8勝21敗とお話しにならないのですがビジターは15勝14敗でなんと貯金1なんです!なので暫くビジター続きでも悲観に思っていませんし、とりわけオリックスは相性が良くて4勝2敗2分けと唯一勝ち越ししている相手。10連勝目を阻止できるかあ~?

ということで奈良の腐れ縁とともに17時の開場に合わせて京セラドームへ来てみるも…集まり悪いな。指定席だからぎりぎりに来ればいいというのもあります。上限は5,000人以下で当日券も絶賛発売中。とても絶好調のチームの雰囲気ではないな。

杉谷くんは出番あるのかな?

ウチだってねえ、先週の日曜日から負け知らずなんでね、とにかく今日は勝たせてもらいますよ。その試合前に交流戦優勝セレモニーが開催。



もうここまできたら日本シリーズは「関西シリーズ」でいいかなとは思ってしまいます。宮内お爺さんが元気なうちに優勝するのが選手・監督・スタッフからの孝行でないかって思いますから。恐らくお爺さんがいなくなれば球団身売りもありうると思っているのでね。野球が好きだからオーナー続けているようなものだし。そして今日の試合からはライトスタンドに法被が復活。

オリックスは段階的に応援団の応援行為を解禁するようで、5月で緊急事態宣言が終わっていたらビジター応援団が今日から解禁予定でしたが6月20日まで延びたので今日はホーム応援団のみの解禁、応援団によるリードと太鼓と電子笛が再開になってますね。
少しずつ元のような野球場に戻ってゆけばいい、先日もスポーツ紙の特集だったか、応援団は要or不要特集やってて、昔から続く問題といえば問題。でも日本の球場から鳴り物応援が無くなったら寂しいじゃないか、みな地蔵になって見ているだけなのはつまらない。本日の先発はバーヘイゲンと山岡、試合は18時に開始したのだが…。

山岡がいきなり壊れた!

先頭の浅間がヒット、続く西川フライアウトまではよかった。しかし高濱・近藤に連続四球で満塁。そもそもストライクが入らないぞ、こりゃあ爪割れたとか豆潰したとかコンディション不良になったのか、そして王にも四球で押し出し1点先制!ここで交代となって「第2先発」山田。そしたら急に野球の試合らしくなった。でも何と言われようと1-0です。

そして日本ハム・バーヘイゲンですが今日は絶妙な立ち上がりです、初回を3者で抑え、続く2回もモヤ、杉本とアウト。もっとも守備も光っていましたがね、平沼よく取った!しかしT-岡田に同点ソロ弾を打たれて振り出しへ…。

その後の試合展開なんですが「壮絶な譲り合い」というか、両チームともにチャンスは回ってくるのに得点にできないもどかしさ。3回には高濱2塁打、近藤は進塁打となって1アウト3塁なのに王も平沼も得点にできず、オリックスも1アウト1塁2塁で宗も吉田正もライトフライで無得点。

4回からは2番手の漆原、手が出せず三者凡退。日本ハムはバーヘイゲン続投、モヤヒットで杉本四球でノーアウト1塁2塁は嫌だったがT-岡田がファーストライナーでアウト、モヤ飛び出しすぎでダブルプレー。それが長いことBクラスチームだった理由のひとつでは?無失点で、なんかこんな感じで試合が続きちょっとダラダラ。気になるのは日本ハムの残塁の多さ。

とはいっても5回終わって1-1の同点です、まだまだ追加点のチャンスありますよ。だけど6回表1アウト3塁の大チャンスで大田は…。中田同様スランプじゃん、最近は初球から手を出したりして明らかに焦っている。その裏で宗がしつこく牽制をしかけてくる、4回目でスタートして成功。吉田正の打席はアウトで1アウト2塁でバーヘイゲンはお役御免。

2番手は河野。

しかし河野の交代は大失敗だろ!バーヘイゲン続投がよかったと思わせる内容で、まずはワイルドピッチで宗が3塁へ、バッターのモヤには四球で1塁3塁、そこにラオウ杉本がフェンス直撃の2点タイムリーで1-3になってしまう。

後続は断ち切ったからまだしも、明らかに継投ミス。そして7回表はK-鈴木、ようやくビックイニング到来というかんじで西川・高濱連続ヒットで1塁2塁で近藤は四球を選んで満塁だ、バッターは王柏融。一打逆転のチャンス!台湾の野球民も期待しているぞ!しかし結果はセカンドフライ、ってさっきもこんなのなかった?結局無得点。その裏は河野から井口に替わるも2アウト1塁までよかったのに宗にタイムリーを打たれて1-4に、あかん、勝てる気がしなくなってきた。日本ハムはあまりに残塁が多すぎるし中継ぎ陣がよくない。次の吉田正の打席には宮西投入だけど、その名前を最近聞くとがっかりするというか負けなんだなと思ってしまう。結局打たれてしまうものの本塁へ突進した宗がアウト!と思ったらリクエスト。いやね、これね見方次第ではコリジョンなんですよ。清水がホームベース上で宗をブロックしているように見えるのだ。結果はアウトのまま、残念でした!

8回裏には公文があがるけども小田にいきなり死球、盗塁して2塁、ボークで3塁とどんどん進み杉本のタイムリーで1-5はもう終わった…。と思ったら9回表にまたまたビックチャンス、ピッチャー沢田で西川ヒット高濱ヒット、近藤は四球で満塁の王柏融ってついさっきも同じシチュエーション。
せめて2点タイムリーでも打てば試合展開が分からなくなるのにセカンドライナー、デジャヴかな?

渡邉はセカンドゴロだがその間に3塁が生還して2-5。野村はさんざん粘って粘ったが打った球がサードゴロで試合終了。


~~~~~
2021年シーズン観戦成績
・オープン戦
3月7日 vs読売(札幌ドーム) 1-4●(勝:高橋 負:伊藤)
3月21日 vs中日(バンテリンドーム) 2-9●(勝:小笠原 負:北浦)
・公式戦
4月9日 vsオリックス(京セラドーム) 2-1○(勝:堀 負:平野佳 S:杉浦)
4月10日 vsオリックス(京セラドーム) 5-2○(勝:宮西 負:漆原 S:杉浦)
4月16日 vs東北楽天(東京ドーム) 1-4●(勝:涌井 負:堀 S:松井)
4月17日 vs東北楽天(東京ドーム) 4-1○(勝:上沢 負:田中将 S:杉浦)
4月22日 vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 3-1○(勝:池田 負:岩下 S:杉浦)
4月23日 vsオリックス(札幌ドーム) 1-6●(勝:山岡 負:バーヘイゲン)
4月24日 vsオリックス(札幌ドーム) 5-3○(勝:上沢 負:山崎福 S:杉浦)
6月10日 vs阪神(札幌ドーム) 2-4●(勝:アルカンタラ 負:アーリン S:スアレス)
6月11日 vsDeNA(札幌ドーム) 0-4●(勝:濱口 負:金子)
6月22日 vsオリックス(京セラドーム) 2-5●(勝:富山 負:バーヘイゲン)
今季観戦成績 5勝5敗
これでオリが10連勝、ってシンジラレナイ。私の貯金も今月で吐き出してしまった。21時までにサクサク終われば21時30分発の最終の名阪乙特急で帰宅する予定だったが、もう22時になるところ。一泊して帰ろう明日は夜勤だから。

北海道日本ハムファイターズランキング
そんな単独首位のオリックスとぶっちぎり単独最下位の日本ハムの試合ですけども、全然悲観に思っていません。というのも6/21現在で日本ハムの借金は12、23勝35敗ですけどホームビジターで見るとホームが8勝21敗とお話しにならないのですがビジターは15勝14敗でなんと貯金1なんです!なので暫くビジター続きでも悲観に思っていませんし、とりわけオリックスは相性が良くて4勝2敗2分けと唯一勝ち越ししている相手。10連勝目を阻止できるかあ~?

ということで奈良の腐れ縁とともに17時の開場に合わせて京セラドームへ来てみるも…集まり悪いな。指定席だからぎりぎりに来ればいいというのもあります。上限は5,000人以下で当日券も絶賛発売中。とても絶好調のチームの雰囲気ではないな。

杉谷くんは出番あるのかな?

ウチだってねえ、先週の日曜日から負け知らずなんでね、とにかく今日は勝たせてもらいますよ。その試合前に交流戦優勝セレモニーが開催。



もうここまできたら日本シリーズは「関西シリーズ」でいいかなとは思ってしまいます。宮内お爺さんが元気なうちに優勝するのが選手・監督・スタッフからの孝行でないかって思いますから。恐らくお爺さんがいなくなれば球団身売りもありうると思っているのでね。野球が好きだからオーナー続けているようなものだし。そして今日の試合からはライトスタンドに法被が復活。

オリックスは段階的に応援団の応援行為を解禁するようで、5月で緊急事態宣言が終わっていたらビジター応援団が今日から解禁予定でしたが6月20日まで延びたので今日はホーム応援団のみの解禁、応援団によるリードと太鼓と電子笛が再開になってますね。
少しずつ元のような野球場に戻ってゆけばいい、先日もスポーツ紙の特集だったか、応援団は要or不要特集やってて、昔から続く問題といえば問題。でも日本の球場から鳴り物応援が無くなったら寂しいじゃないか、みな地蔵になって見ているだけなのはつまらない。本日の先発はバーヘイゲンと山岡、試合は18時に開始したのだが…。

山岡がいきなり壊れた!

先頭の浅間がヒット、続く西川フライアウトまではよかった。しかし高濱・近藤に連続四球で満塁。そもそもストライクが入らないぞ、こりゃあ爪割れたとか豆潰したとかコンディション不良になったのか、そして王にも四球で押し出し1点先制!ここで交代となって「第2先発」山田。そしたら急に野球の試合らしくなった。でも何と言われようと1-0です。

そして日本ハム・バーヘイゲンですが今日は絶妙な立ち上がりです、初回を3者で抑え、続く2回もモヤ、杉本とアウト。もっとも守備も光っていましたがね、平沼よく取った!しかしT-岡田に同点ソロ弾を打たれて振り出しへ…。

その後の試合展開なんですが「壮絶な譲り合い」というか、両チームともにチャンスは回ってくるのに得点にできないもどかしさ。3回には高濱2塁打、近藤は進塁打となって1アウト3塁なのに王も平沼も得点にできず、オリックスも1アウト1塁2塁で宗も吉田正もライトフライで無得点。

4回からは2番手の漆原、手が出せず三者凡退。日本ハムはバーヘイゲン続投、モヤヒットで杉本四球でノーアウト1塁2塁は嫌だったがT-岡田がファーストライナーでアウト、モヤ飛び出しすぎでダブルプレー。それが長いことBクラスチームだった理由のひとつでは?無失点で、なんかこんな感じで試合が続きちょっとダラダラ。気になるのは日本ハムの残塁の多さ。

とはいっても5回終わって1-1の同点です、まだまだ追加点のチャンスありますよ。だけど6回表1アウト3塁の大チャンスで大田は…。中田同様スランプじゃん、最近は初球から手を出したりして明らかに焦っている。その裏で宗がしつこく牽制をしかけてくる、4回目でスタートして成功。吉田正の打席はアウトで1アウト2塁でバーヘイゲンはお役御免。

2番手は河野。

しかし河野の交代は大失敗だろ!バーヘイゲン続投がよかったと思わせる内容で、まずはワイルドピッチで宗が3塁へ、バッターのモヤには四球で1塁3塁、そこにラオウ杉本がフェンス直撃の2点タイムリーで1-3になってしまう。

後続は断ち切ったからまだしも、明らかに継投ミス。そして7回表はK-鈴木、ようやくビックイニング到来というかんじで西川・高濱連続ヒットで1塁2塁で近藤は四球を選んで満塁だ、バッターは王柏融。一打逆転のチャンス!台湾の野球民も期待しているぞ!しかし結果はセカンドフライ、ってさっきもこんなのなかった?結局無得点。その裏は河野から井口に替わるも2アウト1塁までよかったのに宗にタイムリーを打たれて1-4に、あかん、勝てる気がしなくなってきた。日本ハムはあまりに残塁が多すぎるし中継ぎ陣がよくない。次の吉田正の打席には宮西投入だけど、その名前を最近聞くとがっかりするというか負けなんだなと思ってしまう。結局打たれてしまうものの本塁へ突進した宗がアウト!と思ったらリクエスト。いやね、これね見方次第ではコリジョンなんですよ。清水がホームベース上で宗をブロックしているように見えるのだ。結果はアウトのまま、残念でした!

8回裏には公文があがるけども小田にいきなり死球、盗塁して2塁、ボークで3塁とどんどん進み杉本のタイムリーで1-5はもう終わった…。と思ったら9回表にまたまたビックチャンス、ピッチャー沢田で西川ヒット高濱ヒット、近藤は四球で満塁の王柏融ってついさっきも同じシチュエーション。
せめて2点タイムリーでも打てば試合展開が分からなくなるのにセカンドライナー、デジャヴかな?

渡邉はセカンドゴロだがその間に3塁が生還して2-5。野村はさんざん粘って粘ったが打った球がサードゴロで試合終了。


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2021年シーズン観戦成績
・オープン戦
3月7日 vs読売(札幌ドーム) 1-4●(勝:高橋 負:伊藤)
3月21日 vs中日(バンテリンドーム) 2-9●(勝:小笠原 負:北浦)
・公式戦
4月9日 vsオリックス(京セラドーム) 2-1○(勝:堀 負:平野佳 S:杉浦)
4月10日 vsオリックス(京セラドーム) 5-2○(勝:宮西 負:漆原 S:杉浦)
4月16日 vs東北楽天(東京ドーム) 1-4●(勝:涌井 負:堀 S:松井)
4月17日 vs東北楽天(東京ドーム) 4-1○(勝:上沢 負:田中将 S:杉浦)
4月22日 vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 3-1○(勝:池田 負:岩下 S:杉浦)
4月23日 vsオリックス(札幌ドーム) 1-6●(勝:山岡 負:バーヘイゲン)
4月24日 vsオリックス(札幌ドーム) 5-3○(勝:上沢 負:山崎福 S:杉浦)
6月10日 vs阪神(札幌ドーム) 2-4●(勝:アルカンタラ 負:アーリン S:スアレス)
6月11日 vsDeNA(札幌ドーム) 0-4●(勝:濱口 負:金子)
6月22日 vsオリックス(京セラドーム) 2-5●(勝:富山 負:バーヘイゲン)
今季観戦成績 5勝5敗
これでオリが10連勝、ってシンジラレナイ。私の貯金も今月で吐き出してしまった。21時までにサクサク終われば21時30分発の最終の名阪乙特急で帰宅する予定だったが、もう22時になるところ。一泊して帰ろう明日は夜勤だから。
北海道日本ハムファイターズランキング