思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

名古屋駅→羽田空港 3列シート夜行バスあおぞらライナー乗車記

2025-02-23 07:25:26 | 2025年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。



2月19日から2泊3日で旅行出るにあたり飛行機のチケットをと2か月くらい前にJALでチェックすると中部セントレア発の午前便は軒並み2万円オーバー、ANAも同じくらいでピーチでもなんやかんや手数料込にすると18,000円ほどでどこがLCCなんだ!状態。

しかし羽田発は安かった。セールしてなくても片道11,500円ほどと機材が大きくて便数もあるからなんでしょうね。ということでこれを予約する、となると羽田空港までは夜行バス一択になる。いつもなら横浜YCATに定刻は4時50分ながら4時半の開館に合わせて到着するグレースライナーが多いね。そこで5時発の羽田空港行き京急バスにのれば5時25分には確実に着ける。または5時前にバスタ新宿に着けるバスに乗ればリムジンバスに乗るか、山手線~京急でも羽田空港へ行ける。この場合は鉄道はおすすめしません、安いのでこの時間から大荷物を持ち込む旅行者が多くて京急はまず座れませんし。

そんなときに楽天トラベルをみていると、なんと名古屋駅から羽田空港へ直行する夜行バスがあることを知りました!バスは3列シートながらなんと5,000円とJRハイウェイバスなみの安さ!ほかの会社で3列シートで東名間だと6,000円以上が多いです。しかも500円引きクーポンがあり、期限近くの楽天ポイントもあったので3,100円で予約出来たのは申し分が無い。

ということでやって来たのは名古屋駅。四日市では夜21時過ぎから吹雪になって、籠に入るようなリュックひとつなので自転車で駅まで…と考えていたが無理でした(富田駅はJRも近鉄も無料駐輪場)。バスの発車は23時55分で15分前にゆくと結構な人数。予約は満席とのこと。それにしても駅西側のゆりの広場発着と違い便利ですココ。おまけに偉そうな物言いしかしない案内係がいないから気分がいい。受付するわけでもなく、バスの15分前になると「●●便のお客様はこの先の乗り場へ移動開始してください」しか言わないくせに、勝手知ったる乗客が適当に移動開始しようとすると「私の話を最後まで聞け!」と。乗り場が違ったらどうしますか!なんて言ってたけどバスの発着場は1か所です。ビックカメラ前はウィラーバス専用だから。

バスタ新宿の案内係も外国人に話が伝わらないと「だから~」の連発で、英語話せる人と代わったらいいのにって。そもそも深夜遅くに夜行バスの案内係のバイトなんて…と思ったほうがいい。丁寧な接客案内している人を見たことが無い。



バスは23時50分頃に到着。ここまで乗ってた人は数人しかいなかったが満席となりました。荷物預けはトランクルームが東京と羽田に分かれており、やはり羽田空港までの利用客は多い模様。ちなみに今回のあおぞらライナーは本社が三重県の多気にあり。バスは19時25分に営業所を発車してヴィソン・宇治山田・松阪駅・津・四日市と停車。ならば四日市から乗ればと言われそうだけど、近鉄四日市駅ではなく東名阪の四日市ICにも近い温浴施設「ゆうゆう会館」の駐車場。車があればそこに置いてゆくことは可能なようです(要駐車料金)が。その後愛知県に入って栄・名古屋駅と乗車扱いして東京へ向かいます。よって運転手は1人乗務できる距離をオーバーしているために2人体制かと思うとここで交代。運転してきたドライバーは「あとよろしく!」と言って降りた。どこかに契約してあるホテルに1泊して翌朝再びドライバーとして多気まで戻るのでしょうか。

発車後はすぐに消灯、休憩は新東名の掛川と東名海老名の2か所を予定。名神方面は雪のために予防的通行止めになってますが東京方面は問題ありません。その後寝るんですが…なんか寝付きにくい。寝たような寝てないようなで睡眠導入剤を飲んできたんだけど効きが甘い。その後1時半ころにバスが減速して止まったので掛川でしょう。しかし動いては停まり動いては…結局アクセルを吹かせて発車。駐車スペースが無かったんですね。静岡でようやく求刑したのも藤枝はあまり大きくないからかな。

しかし他社のバスなら前方カーテンを開けるだけなのに完全に明るくしてマイクアナウンスするのはちょっと迷惑。15分休憩とのこと。その後海老名でも起こされて4時05分までと案内。とするとダイヤ上ではこの先横浜YCAT5時半、羽田空港6時となっているけど確実に早着するね。30分くらいはおそらく…。

バスはこの先横浜町田ICで東名を下車、せずに横浜青葉JCTへ進む。へんなの、このあとは横浜港北JCTで第三京浜に入り保土谷から首都高で三ッ沢線で横浜駅か…大回りなルートだなと思っているとなんと高速を出て市ヶ尾へ。運転手は勘違いをしてしまいました、これから本線に戻りますと狭い住宅地へ。おまけに逆走!危ない!!

「バスは横浜YCATに到着しました。お忘れ物なきよう」

なんともリアルな夢だった!私はなぜかバスに乗るとバスに乗っている夢を、しかも妙にリアルな内容のを見てしまうんですよね。一度や二度ではない。ここで4人ほど下車して5時10分発車。その後は首都高横羽線か湾岸線かどっちかなと思ってると横羽線で。5時45分に羽田空港第3ターミナルそばにできたバスターミナル、羽田エアポートガーデンバスターミナルに到着。





こういう施設があるとは聞いていたが、もう少し発着本数があれば便利だと思います。名古屋から早朝の羽田便に乗りたい需要はかなりあるはずだから。国内線も国際線も。バスはこの先八重洲バスターミナルを経由して大宮まで。





第3ターミナルへは連絡通路で、到着ロビーは混みあってますね。1階に降りるとローソンの横にもチェックインカウンターあるとは思わなんだ。



Sカウンターとあり中国東方航空上海行きのチェックインやってた。恐らくは使用料金安いのかな、でもなかったら出発動線から外れたこんな場所使わないでしょう(検索すると当該便以外でここを使う会社はない)。国内線へは無料連絡バスで、パイロットが2人乗ってて若い方がもう一人にお久しぶりです、バンコクからの帰りです、3日後にはパリへなどと会話している。JALのパイロットでしょう時刻的には。





ということで7時35分発のJL903便で那覇へ、沖縄キャンプ訪問です!



この便は非常に気になりますね。




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