思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

小樽までわざわざ”鶏しばき”に行ってきた 若鶏時代なると

2021-06-18 19:51:21 | 2021年の旅行記(国内)
悪い毒素出してスッキリしました…。

本番行為のあるほうか疑似行為のほうかで悩みました。勿論本番行為がいいに決まっているんですが、出てくる女の子はだいたいオバサン…。正真正銘のオバサンだったこともあり「俺、なにやっているんだ?」と思いながらも行為に励むんですが、3月のフェリーで来てオープン戦観戦のときに寄った初めての店でいい娘いたんです。貧乳ではあるもののスタイル抜群でかわいくてよく話す子、19歳とはなっているけど実は22歳なんですと(その程度はオッサンにはどうでもいいレベル)。もういっそ2万円ほど払ってその子でロングと思ったんですが今日は休みみたい…。じゃあ手軽でいいやと7,000円ほどのヘルスにしたんですが、まあこれも小さくてロリ顔の子。…腹の皮を見ると子供いると思われるけどな。でも抱き心地触り心地よく、尻の形もよくて、もうしばらく出ません!というくらい毒素出してきました。名古屋や岐阜では遊ぼうという気にならないんだよねえ。エロいことは札幌か那覇が一番。でも最近の那覇の具合はどうだろうか?



札幌駅に来てみたものの旅行センターの跡地はなにに転用されるかはよく分からない。とはいえ札幌駅でさえ旅行センターを閉めざるを得ないのは路面店がオワコンであるからなのは明白。私自身10年以上は利用していないと思う。旅行会社そのものは皆さんも気づかないで使っているだけ、楽天トラベルもじゃらんも旅行業ですので、普通の旅行ならOTAエージェントでもすべて手配が可能だ。



小樽行きエアポートに乗ったら733系、ハズレだけどガラガラなので難なく座れる。



30分ほどで小樽に着くが、大都市通勤圏で30分程度で海が見えたりトンネル潜ったり、古い町並みが見える区間もほかにはないだろう。



すぐに倶知安行きが接続するけど今日は小樽まで、余市も悪くないけどそんなに時間的余裕がありません、それに余市だとワンパターンに柿崎商店というのもつまらない。店先で朝イカ売っているのに、食堂のいか刺しが冷凍物を出すような店です。



三角市場を抜けると…、函館朝市以上にしつこくつきまとい。それでいて「兄さん、何探しているのさ、言ってみな」と全く同じ、北海道出身だけど北海道弁での馴れ馴れしい話しかけだけは昔から嫌だ。こちらは蟹や生ホタテなど多少リスキーな商品も扱っているが、客そのものが少ないので食堂が2軒ほど休業している。





今回向かったのはコチラ「若鶏時代 なると本店」。小樽名物の若鶏半身揚げの発祥の店で有名です、最近はデパートの北海道物産展にも必ず出店していますがあれは「なると屋」。「なると」と「なると屋」は完全に同根です、なるとの3代目が独立したときに店名を「なると屋」にしただけで味も仕入れも一緒ですとある。しかし最近は北海道を飛び出して広島駅にもあるし、このへんでは鈴鹿の白子にもある。だがそれは「なるとキッチン」で全然違う、会社案内を見ると本社は東京だし、なると屋のサイトにも「北海道外に店舗はありません、類似店舗にご注意ください」とある。なるとキッチンはFC展開でなるととは看板料を払うからということでスタートしたのでは?と思う。しかし今はややこしくなってこじれているというか。ラーメンで言えば喜多方の「坂内食堂
」と全国チェーンの「喜多方ラーメン坂内」と同じようなものではないだろうか。



店先には24時間購入できるように自販機まであるのは驚きだ。そして最近はケンミンショーで紹介されたようで「北海道民は若鶏の半身揚げがこよなく愛している」って、まあ嘘ばっかり!小樽では人気あるでしょうが他ではそんなもの食べる習慣ありませんよ、というか売ってない。でも今日はいい機会だ、小樽で鶏をしばいてみよう。



入った時間がすごく良かったのかカウンター席が1席だけ空いていた。カウンターは2席毎に衝立があり隣の席にはバツ印が貼ってあるのでゆったりと使えます。店側としては本意ではないですけど。メニューから選んで卓番号の札を持ってレジで先会計してくださいとの由。いっそ食券機置いたほうが。近くには地元の常連らしいオッサン2人組がいて「最近社長の顔見ないな」と。フロアのお姉さんは最近は中華ばっかりでこっちには取材でもないと…。調べると6月2日に「中華食堂なると軒」という店がオープンしていますね、食べログ評価はまあまあいいですけどGoogle評価は…、後者はあまりに低いので嫌がらせもあるでしょうね。しかしラーメン喰いながら半身揚げだと麺がのびそうだ。



お待たせしました!と若鶏定食が運ばれました。通常は1,250円ですがランチタイムは1,080円。若鶏の半身揚げが銀皿にデーンと置かれご飯と味噌汁、冷奴がセット。冷奴なんて鶏には合わないだろうな、よほどサラダでもつけたほうがとは思う、マカロニサラダでもいいからさ。

さてどのように食べようか?って手でむしり取ってかぶりつきで食べるほかありません。しかし揚げたてなので熱いし油が出てきてやけどしそう。おしぼりは出てくるけどペーパーの用意がカウンターにないのは残念だな。この鶏はスパイスをまぶして衣は付けず素揚げになっているんですが、皮がパリパリで旨いね。ささみはふっくらした食感だね、ももからは脂がじゅわっと出てきて手がべたべた。そういえば最近はオードリーの若林は「ささみ」「ささく」とは呼ばなくなったよな。日向坂の佐々木久美のことを「キャプテンさ」なんて話しかけるけど、あんたはオードリーであんたのキャプテンじゃないでしょ!と言いたくなるんだなあ。

それで話は戻して、味噌汁はやっぱり甘いね。北海道のひとに甘いと言っても理解できないでしょうけど。全部喰ったらしばらく何もいらない感じになるけど、残念なのは店内冷房効いてない、今年初の真夏日なのに店内むんむん。元からないのかあるのにけちけちしているのか、北海道あるあるなんですけどね。古い温泉地のホテルならいまだに冷房ないのは普通、扇風機もフロントに頼んで空きがあればという具合。窓をあければひんやりした風が入ってくるんですけども。

食後は運河方面に向かって散策。美味しかったけど食べやすさの観点からはざんぎ定食のほうがいいかもね。あとやっぱりビール飲みたくなるな、緊急事態宣言中ですので。





手宮線の跡を手宮に向けて歩く、用地が広いのは戦前は複線で不要不急で片側が供出されたためだそう、鉄道が廃止になったのは1985年で手宮~札幌~幌内で臨時列車が走ったのは覚えています。しかし線路がまだ残っているからって1986年の10月に配給列車で15キロ制限で機関車を走らせてC623を引っ張り出してきたのは今としては荒業かな。C623はもう走ることは無いし、JR東日本からの譲渡申し出も断ったから猶更だけど、だったらC11を冬の湿原号だけといわず、かつてのように全道各地で走らせることはできないのか?ATS-DNがないからと言われているがそろそろJR北海道も攻めが必要だと思うよ。子供の頃は毎年ジョイフルトレインを造るからワクワクした会社だったのに。



線路が増えて手宮に到着したが。



鉄道記念館は休館中、草刈りしている爺さんは見えるが。





バスに乗って小樽駅に戻りましょうか、そのまえにそばのマックスバリュでお土産になるものを買い込みましたよ。




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