思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

特急乗るのならえきねっとでトクだ値で予約したほうが安く済む

2024-12-23 07:13:17 | 2024年の旅行記(国内旅行)
食後は市内をぶらつくも長崎屋が無くなってダイイチ壱号店も無くなるとスーパーが結構遠くなりましたね。藤丸百貨店も無くなりましたが、そちらは再開発計画が二転三転しているそうで。



のちに駅に戻りまして、15時丁度発の新得行きに乗ります。



運転台に運転士が5人ほど乗っている。これはあれだなって思っていると帯広運転所で停車して降りてゆく。ここと旭川運転所は駅から離れているために旅客列車に便乗して運転所に臨時停車して移動するのですが、車内の客2人ほど慌てて降りようとしているから「ここ駅じゃないですよ、降りれませんよ」と教えると窓の外を見て「停まったら駅だと思うじゃんね」と。それでいて西帯広で下車したから地元の人でしょう、間違えるか普通?



だいたい、帯広運転所ってこんな景色だからね、メインは貨物駅。その先の大成はホームがあるだけの無人駅だと思っていたが立派な上屋付きの通路ができていた。芽室高校最寄り駅なので利用客が多く乗降客数400人以上。



根室本線の信号場には立派な”駅舎”があることが多い、広内信号場もそうだけどCTC化以前にできたので駅員がいてテコ扱いしてた名残。恐らくいまも駅舎内には制御卓があるのではなかろうか。ただし開業1年後には御影からの遠隔制御になって無人、さらに4年後にはCTC化されて御影は関係なくなくなった。その御影駅も結構大きな駅舎なんですよね、昭和42年築というので当時は甜菜とか木材で賑わっていただろうし。



新得に到着し、10分後に追っかけてくる〈おおぞら8号〉に乗り換えます。



なぜ帯広で乗らなかったか、それは新得で乗ったほうが安上がりだからです。車内はほぼ満席であるが私の席に未指定券の客が座っていることもなく(いても排除するけど、喚いたとしても)、これなら5両ではなく7~8両は繋ぐべきですよ。デッキに立って乗っている人もいたが完全に満席なのか?

新得から南千歳まではえきねっとのトクだ値40で3,120円となります。それと昨日東根室の整理券を釧路駅の改札に示して新得までの乗車券を購入、南千歳から新千歳空港はICの残高を使おう。

もしこれを東根室→新千歳空港の乗車券を買うと8,270円。これに帯広→南千歳の特急券なら2,730円で新得→南千歳なら2,360円で最安は10,630円。しかし東根室→新得、新得→南千歳、南千歳→新千歳空港と分けてしまうとそれぞれが6,270円、3,120円、220円で合計が9,610円と1,000円ほど安くなるんですね!40%引きは大きいです。



車内で飲んでいると急に腹がゴロゴロ、そういえば朝から通じが悪かったんだとトイレに行くとドバドバ止まらない。おかげでスッキリしました。



新夕張はさすがに大雪…、なぜか使われていない4番ホームを除雪している人が見える。貨物列車は4番ホームに入ることもあるとはいうが、停車中に機関車から降りるためのもの?にしてはしっかりと除雪してて、ダイヤ乱れで千歳からの普通列車を4番ホームに入れるためとか?興味は尽きません。



南千歳には3分ほど遅れて到着、すぐのエアポートを急ぎます。って次は12分後だけどね、別にそれに乗ってもなんら問題ないのだが。



1番ホームからのエアポートって珍しいんじゃない!3分ほどで新千歳空港へ。



ここで新得→南千歳の切符を精算しますが、精算機に入れても跳ね返される。なぜかできないんだよねえ…。オペレーター呼べばできるかもだけど、そんなことするくらいなら改札に示せば220円です!ICカードの精算にも対応してくれます。



帰りの飛行機までは1時間半近くあり、なにか買い物するか、なにか食べておくか、そのどっちかだ。




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