丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(07/06)の東京市場

2020-07-06 18:52:20 | 2017年3月~2021年7月
■株大幅続伸(22714)。「6日、中国の人民日報系の証券時報が株高を支持する論説を展開したことや、景気回復期待から中国・上海株が大幅に上昇し、買い安心感が広がった。半導体関連株や景気敏感株の上昇が目立った。今週は日本株の主要な上場投資信託(ETF)の決算日が集中しており、朝方は分配金支払いにからんだ売りが出て日経平均は軟調に推移するとの見方が多かった。「下落を予想していた売り持ち勢の買い戻しを巻き込んだ」との声もあった。「3日は米株式市場が休場だったため、海外投資家の売りが出にくかった」との声も聞かれた。業種別TOPIXは33業種すべて上昇した。海運業、非鉄金属、鉄鋼、機械などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆8013億円、売買高は10億2539万株と低調だった。東証1部の値上がり銘柄数は1888銘柄と全体の87%を占めた。値下がりは244、変わらずは38銘柄だった」。 ■債券軟調(利回り上昇0.04%)。「国債増発で超長期債を中心に需給の緩みへの警戒感が根強く、長期債にも売りが出た。アジア各国・地域の株高も相対的に安全資産とされる債券の売りにつながった。幅広い年限の現物債に売りが出た。超長期債では新発20年物国債の利回りが前週末比0.020%高い0.435%をつけたほか、新発30年債の利回りも0.005%高い0.625%で推移している。中期債も売りが優勢で、新発5年債利回りは0.010%高いマイナス0.095%をつけた。7日に予定されている財務省の30年債入札への警戒感がくすぶる。政府の財政支出の拡大に伴い発行額は6月から増える半面、日銀は超長期債を積極的に購入していないためだ。市場では「利回り水準の高さから入札は『無難』な結果に終わるとみているが、投資家の応札がどこまで増えるかは不透明」(国内証券の債券ストラテジスト)との声があった」。 (為替)円安107.50近辺 対ユーロでも円安。 . . . 本文を読む

本日(07/06_夕)の その他ニュース

2020-07-06 18:28:25 | 2017年3月~2021年7月
米アップルや米フェイスブックなどのIT大手は、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)を手がけるベンチャーの買収を加速している。アップルは早ければ2020年秋にもARグラスを発表する見込み。その背景にあるのが、次世代高速通信「5G」だ。5Gネットワークの整備が進めば、数年以内にAR/VRビジネスが普及すると予想される。 アップルは5月、米ネクストVR(NextVR)を買収した。カリフォルニア州オレンジ郡に本社を置くネクストVRは、主要各社が提供するVRヘッドセットに向けてスポーツやコンサートを中継していた。過去に1億1600万ドルの資金を調達しており、VR業界では「次世代を担うベンチャー」として期待されている。アップルは17年にARプラットフォームの「ARキット(ARKit)」を発表して以来、iPhoneに続く主力商品としてARグラスを開発してきた。「Apple Glass」という製品名になるとみられる。5G対応iPhoneの目玉サービスとして、Apple Glassを使ったスポーツやコンサートの中継サービスを提供するのではないかと業界では予想されている。(中略) ■ウェブARやAIによる自動化に注目 こうした状況を受けAR/VR業界では、ウェブブラウザーだけで実現できるウェブAR、人工知能(AI)の導入、入力端末の多様化といった取り組みが活発化している。 しかし、ARに対応したアプリやコンテンツは製作コストが高く、開発にも時間がかかる。また様々なARプラットフォームが乱立しているため、互換性の確保やメンテナンスも課題だ。こうした課題を解決する手段としてAIが注目されている。米IBMの研究所では、同社のテクニカルサポート向けに、AIを利用してARコンテンツを自動生成するツールを開発した。紙の手順書やCADデータ、写真、動画などを3DのARマニュアルに変換する。 医療分野でもAR/VRは注目されている。米オレゴン大学では、認知症患者がVRを使って家族とチャットすることで症状の改善を試みたり、歩行障害を持つ人が仮想空間の活動で精神的なストレスを軽減の研究を進めている。 (*日経 記事より)写真:メディビューXRが開発したARを使った医療従事者支援システム(出典:Augmented World Expo(AWE) Online 2020) . . . 本文を読む

(07/06)日中市況および朝のニュース

2020-07-06 07:20:47 | 2017年3月~2021年7月
●今週(7/6-7/10)の主な予定 ■イベント/政治   (7/6) (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表、(7/8)世界貿易機関(WTO)の次期事務局長の立候補受け付け締め切り、(7/9)日銀支店長会議で黒田総裁あいさつ、ユーロ圏財務相会合、(7/10)シンガポール総選挙投開票、韓国前大統領に差し戻し審判決、(7/11)香港立法会選挙で民主派が予備選(12日まで)  ■経済指標 (7/6)6月の米ISM非製造業景況感指数、 (ユーロ) 5月小売売上高、(7/7) 5月の家計調査(総務省)、6月末の中国外貨準備高、5月の米雇用動態調査、 (独) 5月鉱工業生産、(7/8)6月の貸出・預金動向(日銀)、5月の国際収支(財務省)、(7/9)6月の中国CPI・PPI、(7/10)6月の米卸売物価 写真は 南シナ海上空を飛行する中国の空軍機=2017年10月(新華社=共同)(*日経 記事 より) 13:45更新 . . . 本文を読む