トーク・カフェ
みんなで語ろう! 声をあげよう!!
辺野古“まるごと”集会
―沖縄県民投票に連帯する寝屋川市民のつどいー
埋め立て区域に土砂を投入する ダンプカー(12/15沖縄タイムス) |
★2月17日(日)1000~1145
★市立産業振興センター第1セミナー室
★講師 ZENKO市民投票全国投票センター事務局
西岡信之さん
【元沖縄国際大学非常勤講師(平和学)】
県民の民意を無視して辺野古新基地のために土砂投入を強行し、戦争国家への道を歩もうとす
る安倍政権。余りにも理不尽で、余りにも問答無用のやり方は、世論調査でも「反対」が多数です。安倍首相は土砂を投入した場所のサンゴ礁を移設したかのような答弁をしましたが、実際にはそんな事実はありません。また、建設予定地の大浦湾は、防衛省もようやく認めたように、断層とマヨネーズ状と言われる超軟弱地盤。そのため、今の工法ではとても基地建設など無理。他方その工事にかかるお金は、試算によれば何と国民一人あたり2万円。この2万円を負担させられるのは、私たちなのです!!
2月24日(日)に沖縄県が予定している辺野古埋め立ての是非を問う県民投票に対して、安倍政権は投票妨害策動を繰り広げ、保守系の5市長が投票不参加を表明しました。市民が県民投票で自分の意志を表明する権利さえ奪われてしまうーーおよそ民主主義とはかけ離れた、許せない行為です。さすがに県内外の大きな批判を受けて、この暴挙は撤回され、ようやく県内すべての自治体で県民投票が実施されようとしています。安倍首相はこの投票結果を真摯に受け止めなければなりません。私たちも、本土から、沖縄の問いかけに答えなければなりません。沖縄県民投票に連帯する市民投票で市民の意見を集約していきたいと考えています。ぜひご協力ください。(期日前投票も受けつけています。事前にご連絡下さい)
2月17日(日)には、沖縄国際大学で平和学を担当されてきた西岡さんをお迎えし、沖縄の現状と、県民投票の意義についてお話していただきます。 会場費500円(学生300円)