「寝屋川 平和と市民自治の会」のブログ

平和に人間らしく生きるために「寝屋川 平和と市民自治の会」が取り組んだこと及び今後の予定を知らせます。

5.14「止めよう!危ない共謀罪」講演会の報告

2017-05-17 17:41:07 | 共謀罪反対
 

「寝屋川 平和と市民自治の会」主催の「止めよう!危ない共謀罪」講演会が5月14日に寝屋川市民会館で30人近くの市民が参加して、開催されました。永嶋弁護士による詳しい、熱のこもった講演がありました。「『治安維持法より怖い』という説明でその共謀罪の『危なさ』の大きさが分かった」「共謀罪についてよく理解でき、対処の仕方まで自分なりに考えることができた」「恐ろしい法律や!その一言」などの感想がアンケートに書かれているように好評であったと思います。永嶋弁護士は骨折しているにもかかわらず長時間の講演をしていただき、感謝感謝です。

とめよう!危険な共謀罪 講 演 会

2017-05-07 17:48:25 | 市民活動
とめよう!危険な共謀罪
講 演 会
★5月14日(日)1000~1200
★寝屋川市民会館 
第6会議室(3階)
★講師:永嶋靖久弁護士
(枚方法律事務所)参加費 300円
共謀罪とは
4月19日、衆議院法務委員会で「共謀罪」法案の実質審議が開始されました。安倍政権は、「東京オリンピック・パラリンピックの開催のために、テロ対策が必要だ」として、「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の成立を強引に推し進めようとしています。
2人以上が、犯罪を実行していなくても、計画しただけで処罰の対象となります。

テロを防ぐ法律というが…
安倍政権は、「テロを防ぐための法律だ」と言いますが、今でも日本はテロ関係の条約を13本も批准していますし、それに対応する法律は多数あります。改めて法律を作る必要はありません。

貴方も私も対象に
私には関係ないと思っている方もいるかもしれません。しかし、この「共謀罪法」は、時の権力
者が「関係あり」と認定すれば、誰でも監視され、処罰される法律です。自由に考え、自由にも
のが言えない社会になってしまうとんでもない法律なのです。



戦前の悪名高い治安維持法でも、最初は一般には関係ないとされていましたが、結果はどうだったでしょうか? 戦争に反対する人を始め様々な団体に適用され、逮捕・投獄されました。
安倍政権は、戦争国家づくりをめざすために、批判的な意見を持つ市民を萎縮させ、弾圧しようとしています。メールやラインなどSNSでつながった関係も監視の対象になります。こんなでたらめな共謀罪法案を認めるわけにはいきません。共謀罪反対統一署名を集め、みんなの力で廃案にしましょう。永嶋弁護士に共謀罪の危険性について講演してもらいます。どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。
●講師の永嶋靖久弁護士は、大阪弁護士会共謀罪法案対策プロジェクトチーム座長代行として、様々な集会で講演をされています。

主 催 : みんなが主人公! 平和と市民自治をつくりだす会(仮称)準備会
連絡先 : 寝屋川市早子町20-12 希望のクラブ事務所  ℡090-3927-6382山口