「寝屋川 平和と市民自治の会」のブログ

平和に人間らしく生きるために「寝屋川 平和と市民自治の会」が取り組んだこと及び今後の予定を知らせます。

PAN6月号を発行しました。3ページです。

2018-06-20 11:24:38 | PAN

 


読者の声

ある方から署名と一緒に手紙をいただきましたので紹介します。

連休中に息子夫婦が帰省しました。その時、10才になった孫が、「戦争がこわい」ということを聞き、いろいろな話をし、3000万署名の話になり、自分の気持ちを示すことも大切という話になりました。自分から署名をしたいとがんばって署名してくれました。そして両親にもしてほしいと話しました。本当に素直に真面目に成長しているとうれしく思っています。貴重な署名です(私にとって)。


 

川柳コーナー

〇 もう二度と 戦争しないと 決めたはず

〇 自衛隊違憲は 正に 抑止力

〇 為せば成る 核廃絶を 目標に

〇 調査中 黒塗作業 することか

〇 狂ってる こんな政治は ありえない


案内

トーク・カフェ

わが町寝屋川からー市民自治を考えるー

6月24日(日)14:00~16:30産業振興センター第1セミナー室(3階)

お話:手塚たかひろ枚方市議会議員 

寝屋川市で、私たちが平和で人間らしく生きていくために何ができるか考えていきたいと思います。お隣の枚方市で市民派無所属議員として活躍されている手塚さんをお迎えして交流していきます。

報  告

「今こそ対話で東アジアに平和を!ZENKO日韓連帯スピーキングツアー」

         5月27日大阪集会に300人集まる!

日韓市民の連帯で改憲阻止・安倍政権退陣・サード撤去で東アジアの平和をとも

につくろう



 
 





大きな地震がありましたが、PAN6月号2ページを投稿

2018-06-18 10:23:51 | PAN

大きな地震がありました。

 6月18日(月)京阪電車香里園駅前(寝屋川市北部)で早朝7時~宣伝行動に取り組んでいました。8時ごろ下から突き上げるような揺れがありました。写真は私が見た京阪香里園駅の被害状況です。

 

左の写真 改札口の電光掲示板はパネルが落ちて蛍光灯が丸見えでした。

左から2枚目の写真 改札口を出て南に行き1階に下りる階段の踊り場です。通路のタイルが盛り上がっています。

左から3枚目の写真 北西出口のエスカレーターの手前部分、通路のタイルが盛り上がっています。

幸にして、人がけがをしたとかは聞きませんでした。

ここからはPAN6月号の2ページです。

日韓連帯ツアーを終えて            大同としひろ

   

 

日韓連帯ツアーに参加

 洛東江沿いに建つ高層マンション群の景観

 サード配備反対のソソンリの闘争現場

   5月の連休期間に、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)が主催する“日韓連帯ツアー”に参加した。訪れたのは、釜山市と周辺の町と言う事になるけれど、その経済的発展の凄まじさは統計数字では窺えない、目を見張るものがあった。GDPで韓国が世界第11位だと言うのを実感させる光景だった。

   巨大な資本が突出している韓国経済は様々な矛盾を露呈させ、それを今回の訪問で目にする事となった。

国境超えた共感

   密陽(ミリャン)の超高圧電線―756キロ・ボルトの高圧電流は実際に健康被害を生み出している―は、土地の有力者の農地を回避して、貧しい農民に負担を押し付けている。慶州市の東方にある月城(ウォルソン)の原発施設では、今も「安全神話」が語られて、放射能問題への取り組みが全く為されていない。のどかな農村だった筈の星州(ソンジュ)では、サード(高々度迎撃ミサイル)の配備問題で村人の生活を脅かし、村の人々は単に韓国だけの事じゃなく、東アジアの平和が危ぶまれると捉えて軍備増強に反対している。その姿に、国境を越えた共感を覚えると共に両国の市民が連帯する大切さを痛感した。沖縄の辺野古新基地建設に対して、韓国の人々も問題の本質を深く理解して下さっている。韓国の原発問題にしても同様で、フクシマから学ぶところが大きいと仰っていた。      

   韓国と日本は、「近くて遠い」関係などではなく、歴史的・文化的に見てもそうなのだけれども、“近くて濃密な関係”の時代に入っている。お互いに隣人として助け合う仲間として、平和で親密な関係をもっと進めなければならない、と思う。愚かな支配者が行った蛮行を決して許さず、それをきちんと清算した上で“共助の関係”を発展させなければ、と強く願う訪韓だった。

市民による民間外交で

≪寝屋川 平和と市民自治の会≫は、政策提言として現状で掲げていないけれど、韓国を含む国際連帯を“市民による民間外交”で進めましょう、と主張して良いのでは、と思います。外交は政府の専管事項などではなく、それもまた市民が引き受けて然るべき愉しい事業なのですから。



PAN6月号を発行しました。1ページです。

2018-06-16 20:06:52 | PAN

 寝屋川 平和と市民自治の会

 代表 大同としひろ

 

 

3000万署名1,822筆、寝屋川署名1,318筆 ありがとうございました。

改憲反対!安倍退陣の声を大きく!!

 

3000万統一署名が1822筆(5/28現在)、寝屋川市署名が1318筆(昨年提出分447筆)になりました。協力していただいた皆さん、署名を返送していただいた皆さん、ありがとうございました。

3000万署名は6月7日に提出します。6月10(日)、改憲に固執する安倍政権の退陣を要求する国会前行動に参加して安倍を退陣させましょう。寝屋川署名は、6月6日(水)に市議会に提出します。ぜひ一緒にご参加ください(14:00市役所1階ロビー集合)。各議員に改憲についてどう考えるのか、聞いていきます。尚、3000万署名は、改憲断念まで続きます。ヒバクシャ国際署名ともどもよろしくお願いします。

東アジアの平和に向けて大きな一歩となる

米朝会談が6月12日に再び予定されています。現段階では不透明な部分もありますが、歴史の大きな歯車は確実に動いています。その動きを作っ

たのは、全世界の平和を求める国際世論、とりわけ韓国のろうそく革命をもたらした市民の声です。平和を願う市民の声が政治を変える!! そん

な状況を私たちも作り出していかなければならないと思います。

森友問題での相談メモ、加計問題での愛媛県側文書が国会に提出されています。余りにも見え透いた嘘を積み重ね支持率が失墜した安倍首相ですが、決して改憲をあきらめているわけではありません。来年の統一地方選(4月)、参院選(7月)では改憲を許すかどうかが大きな争点となります。改憲反対議員が過半数を獲得できるように、私たち市民こそ、大きな声をあげていかなければなりません。主人公は市民です。