避難者の声を聴いてください

寝屋川　平和と市民自治の会　例会　　（希望のｶﾌｪ⑭）

福島原発事故は　まだ終わっていません
･･・避難者の声を聴いてください

2017年10月22日（日）10:00～12:30
寝屋川市立産業振興ｾﾝﾀｰ第2ｾﾐﾅｰ室
（京阪寝屋川市駅西へ徒歩約3分）
講師　　萩原ゆきみさん
東日本大震災から６年半になろうとしていますが、残念ながらいまだ福島第一原発の事故は収束していません。しかし、安全性を無視して、次々と原発の再稼働が強行され、他方では避難者の方々に対する支援は打ち切られています。
萩原さんは、福島県郡山市から震災直後に避難されてきました。子育ての一方、避難者の現実を語り、原発賠償京都訴訟団の一員として原発のない未来をめざして様々な活動に取り組んでおられます。
どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。　　（会場費500円）
スタッフ募集中!!

寝屋川　平和と市民自治の会　　　
寝屋川市早子町20-12　　℡072-813-2913　090-3927-6382

PAN No.5 10月1日号を発行しました。

PAN
寝屋川　平和と市民自治

No.5

寝屋川　平和と市民自治の会
Peace & Autonomy in Neyagawa
〒572-0837　寝屋川市早子町20-12
TEL/FAX　072-813-2913 090-3927-6382　heiwatoshiminjitinokai@outlook.jp　http://blog.goo.ne.jp/heiwatoshiminjiti
2017年10月1日

野党共闘と市民連合 ― ＳＮＤ１２区市民連合


寝屋川　平和と市民自治の会代表 大同敏博


自分に向けられている疑惑―森友・加計学園への利益供与／政治の私物化―を糾弾されたくないので、だから臨時国会の冒頭で衆議院を解散する。国民から負託されている筈の政権は、今や安倍晋三さんの個人的なものですか？　（そんなバカな事が……！）
だけど、それが現実に起こっている事で、報道によれば国会の解散は自民党の党内での議論もなく、アベの個人的な判断のようです。弱体化している民進党と小池グループの新党結成で情況は流動的ですが、“自分の疑惑を隠す為の解散”が徹頭徹尾の私利私欲と党利党略なのは明らかで、決して許されるものじゃない。しかし、問題の本質は単なる疑惑隠しではなく、「９条改憲」を何としても遣り遂げようとするところにある。「経済政策の失敗」にも目をつぶり、ひたすらに≪平和憲法≫を解体し、立憲主義を葬り去ろうとするのが安倍晋三の狙い。彼が政権の座に就いたとき「戦後のレジームを変革する」と発言した本質が露わになった今、それは≪平和と市民自治≫の全否定であり、平和と市民自治を志向する私たちは、アベ自公政権に退陣を迫る以外にないと考えます。
今回の衆議院選挙は、≪平和憲法を活かすのか殺すのか≫が問われている選挙で、何としてもアベ自公政権／維新の会の議席を減らさないと駄目です。『ＰＡＮ』を読んで下さっている方々は、それを当然の事として受け止めて戴けるでしょうから、最早多言を要さないでしょう。現在の情勢で大切な事は改憲派の議席を如何に減らすかで、その為の行動を仲間と共にやらねばならない、と考えます。大阪府下では８月４日に市民が集まって『大阪アピール』を発表して、野党共闘を推し進める運動が始まっています。寝屋川／四條畷／大東の三市が衆議院選


挙の大阪１２区になっていて、ここでも野党共闘・市民連合を推進するべく『ＳＮＤ１２区市民連合』が既に結成されて活動しています。私たちもこの仲間に合流して、１２区で野党の立候補者を当選させるべく動かないと駄目だろうと考えています。
政界再編が絡んできて、情況は混沌としてきましたが、９条改憲を肯定する自民／公明／維新の会の議員を当選させる事は私たち市民の自滅に等しく、これらの政党以外の立候補者が当選するよう、声かけや電話掛け、立ち話しでも友人や知人に訴えて、何としてもアベ改憲を阻止しなければなりません。
≪平和と市民自治の会≫の事務所や≪ＳＮＤ１２区市民連合≫の事務所（寝屋川市八坂町１４－１６／電話０７２－５２６３－０２５１）に連絡して下さい。市民が選挙に勝つ為の活動が沢山あるので、それに全面協力して下さい！
これから≪平和と市民自治の会≫のフェイス・ブックで様々な情報を発信してゆきます。それを参考にして戴き、共に活動してゆけるところがあれば、協力し合って頑張ってゆきましょう！　市民の平和と自治を発展させていく為に！(２０１７年９月２８日)

神戸市民の朝市を訪ねて
東谷光博

9月16日、台風が近畿にも接近しているあいにくの雨模様の天気であったが、僕は神戸市フラワーロード沿いにある東遊園地で開催されている「FARMERS　MARKET」に見学に訪れた。
　軽トラや小さなテントに、野菜や花、パンやクッキー、卵、ワイン等々実に多様な品々を生産者自身が提供し、年40回、雨の日もやっているという神戸市民による朝市。
そこには、有機農業に携わるグループなど20代から40代の若者が活発に生きている姿に感銘を覚えた。
「地産地消」「食の安全」農業に携わる若者達の活気。そして、人と人との交流。
神戸で取り組み始めて、まだ2年目。農業や食の安全を考える神戸の取り組みから学んでいきたい。

寝屋川で集めた署名388筆、内閣府に提出

9・28安倍退陣国会行動報告 　ZENKO参加団から報告が届きました。

◆安倍政権の臨時国会冒頭解散の日、「9条を変えるな！党利党略解散抗議！安倍内閣退陣9.28臨時国会開会日行動」（主催：戦争させない・9条壊すな！総がかり行動実行委員会）に1300人が安倍政権と野党共闘解体を狙った「希望」と民進前原への怒りの声を上げた。
最初に、自由党・森ゆうこ議員、社民党・福島みずほ議員、共産党・志位和夫委員長が挨拶。
福島みずほ議員「安倍政権は森友加計疑惑を隠すために解散した。『希望』の小池さんも戦争法に賛成し、憲法『改正』を公約にし、安倍政権とともに選挙を戦うと以前言っていた。憲法改悪させないためにリベラル派の結集を!大政翼賛会を作らせてはいけない。民主主義を守ろう!」志位和夫委員長「希望は自民の補完勢力。安保、改憲勢力だ。先ほど共産党と社民党の幹事長会談で選挙協力を確認。希望の候補が立つ区では共産党は候補を立てる。この2年間でつくられた市民と野党共闘はゆるがない」