PAN2月号4ページ
『日本の中枢の狂謀』(古賀茂明著、講談社)の感想
元経産省官僚が今の日本で起こっている具体的な話を記してくれているため、わかりやすい。
安倍政権やマスメディアのおかしさは気づいていたので、本書の具体例を読み、案の定かと思った。経産省や産業界のことは遠く知る由もなかったので、具体的事実を読みつつ、ここまでダメになっているのかとがっかりした。
高い給料と短い労働時間で働く人を大切にして、質の高い生産性をめざし勝とうとする欧米の経営者に対して、いかに安い賃金で長時間働かせてコストを低く押さえ勝ち抜こうとする体質の日本の経営陣。もはや世界では落ち目で、トヨタでさえもすでに未来の自動車生産では水をあけられている。ダメ押しとしてだが、東南アジアからの出稼ぎ先としての日本は、敬遠されつつあり、台湾など他国が希望先となっている。
読み終えて、このままでは日本の将来はない、若者や子ども達には日本以外の世界的視野を持ってもらわねばと痛感した。
□署名行動の当面の予定
いずれも寝屋川市駅前
終了後ミーティング(事務所で)
参加いただける方は事前にご連絡を
2月10日(土)1000~1200
2月17日(土)1000~1300
2月24日(土)1000~1200
試写会 『いのちの海 辺野古大浦湾』(71分)
2月10日(土)14時~16時 無料
場所 事務所(寝屋川市早子町20-12 072-813-2913)
2月25日(日)「守ろう9条!進めよう市民自治!
上映会&講演会」で上映する『いのちを海 辺野古大浦湾』の試写会を早子町の事務所で開催します。
多くの生きものの命が奪われようとしている沖縄・辺野古大浦湾のドキュメンタリー映画を試写します。
『日本の中枢の狂謀』(古賀茂明著、講談社)の感想
元経産省官僚が今の日本で起こっている具体的な話を記してくれているため、わかりやすい。
安倍政権やマスメディアのおかしさは気づいていたので、本書の具体例を読み、案の定かと思った。経産省や産業界のことは遠く知る由もなかったので、具体的事実を読みつつ、ここまでダメになっているのかとがっかりした。
高い給料と短い労働時間で働く人を大切にして、質の高い生産性をめざし勝とうとする欧米の経営者に対して、いかに安い賃金で長時間働かせてコストを低く押さえ勝ち抜こうとする体質の日本の経営陣。もはや世界では落ち目で、トヨタでさえもすでに未来の自動車生産では水をあけられている。ダメ押しとしてだが、東南アジアからの出稼ぎ先としての日本は、敬遠されつつあり、台湾など他国が希望先となっている。
読み終えて、このままでは日本の将来はない、若者や子ども達には日本以外の世界的視野を持ってもらわねばと痛感した。
□署名行動の当面の予定
いずれも寝屋川市駅前
終了後ミーティング(事務所で)
参加いただける方は事前にご連絡を
2月10日(土)1000~1200
2月17日(土)1000~1300
2月24日(土)1000~1200
試写会 『いのちの海 辺野古大浦湾』(71分)
2月10日(土)14時~16時 無料
場所 事務所(寝屋川市早子町20-12 072-813-2913)
2月25日(日)「守ろう9条!進めよう市民自治!
上映会&講演会」で上映する『いのちを海 辺野古大浦湾』の試写会を早子町の事務所で開催します。
多くの生きものの命が奪われようとしている沖縄・辺野古大浦湾のドキュメンタリー映画を試写します。