ウクレレ奏者、ハーブ・オオタ・ジュニアの相方ちひろが綴るハワイの日常。
ジュニマネ日記
ヒロヨちゃんのお葬式

アロハ!
皆さん、お元気ですか?
今日はヒロヨちゃんのお葬式の日のことを書きますね。
オフィスに、美しいお花がたくさん届きました。
お礼のカードも送れないままですが、
皆さん、本当にありがとうございました。
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サシャは数日間実家に泊まり込んで
夜も寝ないでヒロヨちゃんのスライドショーを制作。
お葬式の日も、会場に行くギリギリまで作業していました。
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名古屋在住のお友達、とろちゃんが
たった1泊でこのお葬式のためにハワイまで来てくれました。
左から、とろちゃん、Pちゃん、アトランタのぴんちゃん、
そして仲良しのつぼちん。
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ヒロヨちゃんのサッカーママ友たちと
むっちゃんやPちゃんたちが受付担当。
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ビューイングの間、サシャが作ったスライドショーが
大きなスクリーンに流れました。
ヒロヨちゃんが大好きだったキム・カーンズの
「ベティ・デイビス・アイズ」やビートルズ、
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」やかのんぷの歌や
ジュニアの「いつも何度でも」をバックに、
ヒロヨちゃんの笑顔の写真をたくさん見ていただきました。
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式のオープニングに、ジュニアのお父さんが
ウクレレで1曲演奏してくれました。
「アディオス・ケアロハ」でした。
ケアレの感動的なサービスは、形式張らず、温かく、
会場にいる人々のこころをひとつにしてくれました。
そして、トニー・コンジュゲーションの「ふるさと」に
日本人の参列者はみんな涙していたと思います。
それからヒロヨちゃんが所属していたトニーのハラウが
ヒロヨちゃんのためにフラを踊ってくれました。
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コアロハのパパ&ママ&ガイズは「なんでもできる」を歌ってくれました。
友人たちからの言葉、ヒロヨちゃんのお姉さんのご挨拶などがあり、
最後にはヒロヨちゃんの最愛の息子、17歳のリオが、
ちゃんと笑いを取りながら、立派に挨拶をして終わりました。
会場には、お花、お花、お花。
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サッカークラブや、学校のサッカー部、
私たちのクライアントの皆さんたちからも、
たくさんのお花が届きました。
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ジュニアファンクラブのべあさんご夫妻からの花束は
ヒロヨちゃんの棺に入れました。
紫色のムームーに身を包んで花束を抱えたヒロヨちゃんは、
まるでファイナルステージの美空ひばりみたいでした。
ジュニアのお母さんが「きれいな顔しているねえ」と
ため息をついていました。お母さんもヒロヨちゃんが大好きでした。
リオをサポートしてくれた、サッカーチームの仲間たち。
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ファミリー写真。
ケンとアンナは帰った後で残念でした。
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お葬式には、600人以上の方がご参列くださいました。
とても、とても良いお式でした。
会場は、たくさんの涙と、お互いをいたわるやさしさと、
ヒロヨちゃんへの愛に満ちていました。
リオ・クリンク基金にご送金くださった皆さん、
お花を送ってくださった皆さん、
やさしいお言葉をかけてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
励ましのメールやコメントにもお返事できないままですが、
皆でありがたく読ませていただいています。
ヒロヨちゃん、生まれて来てくれてありがとう。
一緒に生きてくれてありがとう。
たくさんの思い出をありがとう。

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