結果的に元チームメイトのアブレイユが出て、ハンター敬遠。左に強く、勝負に強い55番ならやってくれる空気がアナハイムに流れていた。予想通りお見事!!
ブレない、右膝を高くあげず所謂、「溜めて打つ」という彼自身の良い状態が左へ右へと快音が響いている。このまま秋まで行くと彼も思っていないだろうが・・・・。
アナハイムは先日同じフリースをかぶった人数のギネス世界記録と歓迎ムードは移籍直後から始まっていた。それに応える活躍ぶりだ!!
しかしオレ的にエンゼルスというチームは「いやらしく強いチーム」と過去は思っていたが、生え抜きが殆どいない。
ハンターがムードメーカーとは言え、昔だとエクスタイン、フィギンス、ゲレーロ、ギャレットアンダーソン、Kロッド、ラッキーこんなメンバーが生き生きとソーシア野球の思うままになっていた気がした。
スタメンを見ても「いやらしさを感じない」のは私だけだろうか?
シールズも打たれてウィーバーの勝星が消えた。
「勝利に勝るものはなし」
そんなベースボールを今後は続けて欲しいものだ。