侍ジャパン反省会。

2015年11月20日 | 野球
最終的には「監督の責任」ということ。
これはプロでもアマでもそうだが、「ありがとう」「お疲れ様」と

「何してるんだ?」という言葉は外せない。

大谷が完璧なピッチングだった。これこそ「手も足も出ない」という投球だった。
160kmの真っすぐとチェンジアップやフォークが高速でしかも素晴らしいコントロールだった。

相手も「負けたこの試合」と思ったに違いない。

そもそも絵に描いたような継投だったのでは?
その前に大谷は7回を85球で次に託したが、あと1回100球前後投げたとしても「酷使、疲労」になっただろうか?
球界の宝。試合が終わったら特別な手当て、疲労回復の準備なんて出来ていたはず。

さて、8回則本。負けん気の強い則本に成長を感じた。この後松井に託すなら9回頭から。
何故、則本に行かせたのか?また、あのままとしても楽天でバッテリーをキャプテン嶋は二人に違和感を感じなかったのか?

則本が崩れて満塁で松井?シーズンの33Sや彼も強気の「気持ち」を小久保監督は納得してマウンドに送ったのだろうか?

大谷→則本→澤村で良かったのでは?澤村が慣れた東京ドームでピシャリと抑え、決勝は「菅野頼むぞ!!」として欲しかった。

ダメ押しが欲しかった?中押しもダメ押しもどんな試合でも欲しいのは当り前。

移動、連戦そして何より「日の丸」を背負ったみんなは心身共に疲れていただろうが他の国も一緒。

まして東京決戦ですよ。どう考えても有利だったはず。

全ては結果論だが、「勝ち試合を落とした」としか思えない。

大谷行けた!!大谷完璧!!試合後も冷静だった彼の株だけが上がった。
彼のメジャー行きもそう遠くはない。

いやーーでも決勝見たかった。
コメント
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