パヴァロッティさん、心よりご冥福お祈りいたします。

2007年09月06日 | エンタメ


三大テノールの1人として最高の美声を全世界に轟かせた、ルチアーノ・パヴァロッティさんが他界された。カレーラス氏、ドミンゴ氏としてのあの息ピッタリのハーモニーは私のような凡人ですら圧倒された。オーソレミオ、グラナダ、そして横浜でやった時の「遠くへ行きたい」しっかりと日本語を噛締めるように歌われ、多くの日本人が感動されたと思う。ダライラマ氏やセリーヌ・ディオンさんそして、あのダイアナ妃と慈善活動に積極的であったのはダイアナ妃の本を読んで以前知った。記憶に新しいのはトリノ五輪開会式の「トゥーランドット」
荒川静香さんの金メダルとなった最高の曲が偶然だったと本人もびっくりしていた記憶がある。あの美声、イタリア人のちょっとニヒルでダンデイのところも好きだった。もう彼、そして三大テノールが、またいつか聞けると信じていたが・・・
でも、多くの素晴らしい曲は、これからもきっと後世に残る偉大な歌手であり、人物だった。心よりご冥福お祈りいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NYY大勝はイチロー発言だと思う。

2007年09月05日 | ヤンキース
口は災いのもと。
昨日、200本安打7年連続達成の偉業は素晴らしいと素直に思った。
今日はNHK総合で見られていた方はこのNYYvsSEAを楽しみにし、日本人選手の活躍や大事なカードにNYも盛り上がっていた。
久し振りにヤンキースの試合を見た方ならヤンキース打線って凄いなーーーと思っただろう。確かに今日は打線爆発にエース王建民の好投に尽きる。

ただ、どうだろう。NHKもうまく編集した昨日のイチローの200本安打達成のインタビューを流していた。
しかし、昨日のライブでは、「狙っていた、しかし、このヤンキースタジアムはいい(俺には簡単に打てると聞こえた)今日、負けたらシアトルに帰ろうと思った。ヤンキースファンどうも」みたいな。このインタビューは絶対、ヤンキース軍団の耳に入っただろう。自身もヒットはあったが納得いかないセンターライナー、それとカノーの当たりをジャッグルし、足の遅いポサーダホームインで松井も3塁へ。ここから大爆発し、ヤンキース大勝だった。解説や実況はイチロー中心にイライラ感を打たれた投手に向けていたが、その怒りの打撃はヤンキース打線に火を付けることになった。
冗談で言ったのは分かるが、久し振りにポストシーズンに出られる位置。それを競っているヤンキースに対して、チームリーダーの失言かと思った。結局、大差でベンチに退くも終始厳しい表情だった。
野茂投手や松井選手からそんな言葉を聞いたことはない。
秀さんの両膝は痛々しくも、「ポストシーズンに向けて頑張りたい大丈夫です」とファン、チームの気遣いは忘れない。これからは技術より精神力や少しの言葉が勝敗を大きく左右する。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前田選手おめでとう!!

2007年09月01日 | 野球
名門、熊本工業出身。
「球が止まって見えた」という大先輩の川上さんを思い出す。
赤ヘル軍団の当時は、さすがに「広島野球」を感じる。山本、衣笠両氏は大選手かもしれない。でもその後広島の低迷時代は続いた。でもいい選手はいるのに下位にいるのが不思議だといつも思う。怪我さえなければ最高の選手。
バットコントロールはそんなそこらの選手とは訳が違う玄人好みの選手だ。あの落合中日監督にも「最高のバッター」と言わせた位。でも、少し感情が熱いのとクールさは性格なのか。技術と結果、マスコミは騒がしかった。
でも、俺はこういう選手が大好きだ。
タラ、レバはないけれど、怪我さえなければ、打者としてはお手本の選手。
開き直って、野球人生を続けた結果は今日花開いた。
とにかく、おめでとう。という言葉しかないですね。
玄人好みの素晴らしい選手、目立たないけれど、目立つだけが野球選手でないですから。俺は個人的にとても好きな選手の偉業に拍手を送りたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする