西村ヒロのハーモニカ・ダイアリー

ハーモニカ、音楽のことなどを綴ります
https://herosharp.wixsite.com/harmonica

自由な病室の移動

2023-11-10 05:09:00 | Weblog
数日前に、「よければベッドが空いている他の部屋に移ってもいいですよ」と看護師に言われた。
そんなことしてもらえるんだ〜と内心びっくり。
使っていた部屋は窓際で不自由ないので最初は断ったものの、窓が北向きから南向きの景色へ移動して気分を変えるのもいいな、と思いお願いした。

こういうことは一般的なのか、それとも
1.入院が長期化しているので気を使ってくれている。
2.なんだか面倒くさそうな奴なので、当たり障りないように処置してる。
3.主治医の指示。
といったあたりの理由か?

移ってから婦長さんが居心地の確認に来られたので「自由にやらせて頂いています」と感謝の意を伝えた。
その後、看護師さんが「夜はうるさくないですか?」なんて....いや〜ホントに何とありがたいことか。






   


AirPods Max はここでも大活躍。
ノイズキャンセラーもだし、臨場感にまさに病みつき。




廃材でペンスタンドやマグカップの蓋。
こういうシンプルな生活いいね👍
ついでにハーモニカ吹くの許可してもらえないかな?
調子に乗るな、と怒られるだろうな。




12/11 トリヲ・ザ・プーのライブ

2023-11-09 06:46:00 | Weblog

久しぶりの三人集合、楽しみだ!

トリヲ・ザ・プー

出演

西村ヒロ:ハーモニカ、ボーカル

北川涼: ギター

チャーリー西村:ギター

場所 高円寺 楽や

高円寺北2226 キャニオンプラザ大須賀Bー102

19:00 オープン  19:30スタート

¥1,000+オーダー 

投げ銭あり 

Tel. 03-3338-6068

http://www.luck-ya.com 








気合い負けするとカッコ悪い

2023-11-07 07:49:00 | Weblog
黒一色のVANS。
息子のお下がりでちょいと大きいが脱いだり履いたりが楽だ。
アクセントが欲しくデッサンしてみたらイイかんじ。









というわけでペイントした。
こういうふうに既製品を自分好みに手を加えるのは好きで、よくやっている。
「ざまあみろ。これでオレのものだ。」という感覚だ。
道具やファッションに負けたらカッコ悪いと思う。
使ってやってる、という優位性が大事だ。
負けそうな時は一度やっつけてやる。
手荒に扱う、何度も洗う、座布団代わりする。リサイズする。
それでも敵わない時は一年間放置。
そうすると向こうが悪びれて頭を下げる。
主従関係は大事だ。




ルーティンワーク

2023-11-05 03:29:00 | Weblog




体調は良好。
そうなると入院生活が単調になってくる。
ルーティンワークというか日課をこなして一日にメリハリが必要だ。
ハーモニカを吹ければいいが、外に出られないので当面は無理だ.....いちおう鈴木楽器のSHINIBIXは入手した....担当の方から「スズキのハーモニカは(病気が)良くなる(良く鳴る)」というメッセージ付きで。
退院したら個展を開く目的で「らくがき」を描くことと、筋力が落ちないように5〜1階の階段を朝夕と往復することにしている。
ベッドの窓際にインク瓶や絵筆を並べてアトリエ状態。朝起きるとさっそく描き始める、という状況は中々恵まれた環境だ。
最近面白くてやっているのは利き腕ではない左手で描くこと。
左手だと下手くそでも仕方ない」という言い訳が使えるので、受け狙いな下心のある描線が鳴りを潜める。
塗るのは右手を使うことが多いが、ケースバイケース。
で、最近の「らくがき」がコレ。
困ったことに左手が段々と慣れてきて線がスムーズになってきた。


ハーモニカ・プレイヤーの右肺の現状

2023-11-04 21:15:00 | Weblog

過去二度腫瘍の摘出を行った右肺全体に現在は小さな腫瘍が点在しています。

20236月に見つかりましたが、体調は良好で演奏にも支障なくそのままでも治るのではないか?と思われたものの、放置すると12年後には何か症状が出るであろうという医師のアドバイスでした。

そこで8月末からガンへ働きかける身体本来の免疫力を高める免疫療法という三週間毎の通院治療を受けています。

生活や音楽活動に影響がなく、抗がん剤のようなダメージは無いものの副作用の症状は人それぞれで、全く出ない方も居るようです。

しかし乍ら、自分には効きすぎたようで全身に筋肉痛(運動翌日のそれ)が強く出てしまい、9月末から三週間の入院を先日済ませたばかりです。

ところが退院後三日目には高熱と発疹が出て10月末から再入院となり、症状は治まり体調は戻っていますが、副作用を抑えるステロイド薬調整の為もうひと月くらいの入院になります。

現在、腫瘍に変化はなく定常状態で、冒頭で述べたようにそのものによる身体の機能・体調への影響はありません。

これ幸いとばかりに病室をアトリエ化して「らくがき画伯」としての活動に勤しんでいる日々です。

ライブ、その他の音楽活動に関し、みなさまへご迷惑をおかけしていますがご理解のほどよろしくお願いします。








ふたたび写真など

2023-11-04 05:08:00 | Weblog
退院して三日後には高熱と発疹で再入院。
もう、ひと月かかりそうでだ。
ということで写真。




夜明け。
グラデーションが刻々と変化する。
ふだんは見られないロケーション。








何気ない椅子が寂しく見えるのは、自分の心象だろう。





スナップ・フォト・シリーズは終わりかな

2023-10-22 06:19:06 | Weblog
退院が近づき、身の回りで撮る題材が限られてきたのでスナップ・フォト・シリーズはそろそろ一旦終わりです。
昔はPENTAXのフィルム一眼レフやブローニーフィルム(大判サイズ)のMamiya(蛇腹式)、二眼レフ(ローライフレックスとか上から覗くタイプ)を使っていたが、いわゆる携帯で写メとかスマホになって全く出番がなくなった。
デジタルカメラはCanon Kissが最初で、高画質とボケ具合のかっこよさにびっくりしたが、一眼レフの大きさと重さは自分の用途にはそぐわず殆ど出番がなかった。
次にRICOH GX100というコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を生徒さんから永久貸与されて、手にすっぽり収まるサイズと質感のスマホとは違うカメラな写りがとても気に入った。
28mmという広角からズームできるのも便利だし、機械ぽいデザインで手に馴染む感触がよくて持ち歩きたいという気にさせてくれる。
但し、イメージセンサーが小さいせいか一眼レフのようなボケや細やかな明暗があまり出ないような気がしてきた。
そこでLeica X-Eというコンデジを使い始めたのだが、コンパクトさとアナログカメラのようなテイストとデザインが気に入っていて入院という機会に身の回りをあれこれ撮って慣らしてみた。
上記の3機種はいずれも10年くらい前の旧い機種だが、自分の用途にはいずれも十分なスペック。
しかし、いちばん間違いなくパシッとクリアに撮れるのはCanonの一眼レフだった。カメラらしいテイストを維持しながらスマホをもっと十倍以上レベルアップしたような。
でも、どんなシチュエーションでも間違いなく綺麗に撮れて自撮りも簡単なのはスマホ。
これからも普段はスマホだな。


























































































































































アーリーアメリカンな雰囲気のBar Bar

2023-10-21 08:51:00 | Weblog
先の記事とは時間が逆行している。

公園近くを散歩しているとBarBarを見つけた。
アーリーアメリカンな雰囲気の床屋だ。
きっちりと刈ってポマードなどグリースを塗る雰囲気だ。初期のエルビス・プレスリーがイメージしやすい。
尤もこの床屋がどういうカットがメインか知らないが、店の雰囲気はソレだ。
14年前からやっているそうだから4、5年前から急に増えてきたこういう雰囲気の店よりは老舗だ。


緑の中に赤い看板がよかったので。























Bar Bar
開店当時からヤレたかんじに錆の塗装をしていたそうだが、今は多少本物の錆が混じっている。

























店主はスカジャン。
外で勝手に写真を撮っていると店内に招き入れ、写真用に照明まで点けていただいた。










旧い機械が好きで93年のスポーツスターに乗っていると言ったら、ちょうどよかったとガレージに案内してくれて、インジェクションのハーレーのソフテイルとスプリンガーフォークのショベルヘッドの二台を見せてくれた。
ショベルはS&S製でシミひとつ無いしっかり整備されたバイクだった。






















































旧めのコンデジでスナップ・フォト、継続中

2023-10-21 06:55:00 | Weblog
現在も入院中だが、あと4日で退院だ。
筋肉痛の症状は殆ど取れたが、11/4、5の尾道オエコモバでのライブ:Song&Tap でのタップダンスはやめて演奏に専念する。
医師から運動は禁止されているので。
さて入院前に入手したコンデジLeica X-Eだが、狙いどおり片手で気軽に持ち歩くのにぴったりなので窓外の景色などを撮っている。
操作などに慣れるのにちょうどいい機会だ。
アナログっぽくて自分に向いているんだが、液晶モニターだけは暗すぎて明るい場所ではまったく見えないことがある。手で覆って何となく被写体の輪郭が見えるかな?ということも多々。
確認映像も当てにならない。あとでPCで確認すると思いの外明るく写っていたり。
まあ、これは不要だとしてもファインダーは無いので、液晶モニターである程度輪郭くらい見えないと・・・・で、液晶のビューファインダーを入手し、場所に応じてカメラのトップに付けようと思っている。
デザイン的にはこのままシンプルな外観がいいんだが(デザインで買ったようなもんだし)。





以下コメントを書いているが、カメラ操作に慣れる訓練のためにひたすらシャッターを押しているだけで知識は無い。
田中一村のコントラストを使った極彩色のように魅せる絵。
ソウルライターの写真が好きなんだが。








朝6時前。
夜10時消灯なので、この頃に目が覚める・・・・信じられない。

空のグラデーションがそのまま撮れている。
窓にフィルムが貼ってあるので景色がぼやけるんだが、それがイイ効果を出している。
iPhone だと見た目よりパキッとクリアに撮れてしまう。












遅めの朝。
とは言っても普段は起床する時間。
遠くのマンションに跳ね返る光が気に入った。














公園の奥(画面センサー)に人が座っているが、スマホやタブレットではたぶん見えないだろう。
光のグラデーションが欲しかった。











散歩中に見つけた住宅地にて。
クルマはルノーのカーゴ車でカワイイいんだが、あえて全景は撮らない。
観ててイメージが膨らまないんで・・・じぶんが。













スクエアな台やテーブルが大きさ高さを変えて設置され、並木もそれに合わせて並んでいる。
風が通り抜けて、強い風が吹くと木々の葉が落ちてきていた。
シンプルで派手ではないが、とてもよくデザインされた庭だと思う。
とても気に入った。
目で見たイメージほどは撮れていない・・・アングルはいろいろトライしてみたが。
集合住宅地の中庭にて。











空の青のグラデーションと空気感がよかった。
カラーでも撮ったが、色の綺麗さに目が行ってしまうのか?広々とした感じが減ってしまう。
モノクロで木の輪郭を際立たせて空の空間を強調させたほうが、自分のイメージに近いような。
などと言うのは、コレを書きながらの後付け。
感覚で動いてます。













廃業したと思われる焼き鳥屋さん。
木の質感などはモノクロのほうが際立つ場合もあるように感じる。




Leica X-Eの写真

2023-10-14 14:16:49 | Weblog
現在、撮影場所が限られているが目についたものを撮っている。
露出は落とし気味にしている。
手軽に持ち歩けて操作がアナログっぽくシンプルで、一眼レフのようにボケ味も出せるのが欲しかった。
但し液晶の性能が悪く映像はハッキリせず屋外などの明るい所ではが殆ど見えないので、アナログっぽいダイアル操作により感覚で撮ることになる。
撮影後の映像確認も暗く精細さに欠けてアテにならないので、後でPCなどで確認するしかない。
それも昔のフィルム・カメラのようでオモシロイが。
ということで、旧いコンデジだが自分の用途に合っている。
Canonの一眼レフとレンズを二本持っていたが殆ど出番がなかったので手放した。












































病院の日々

2023-10-09 15:56:21 | Weblog
身体中が筋肉痛のため、急遽入院。
数日で帰宅できるはずだが・・・・・。
絵描き道具とカメラは持ち込んだので、面白そうな角度で撮ってみた。
絞りを開放のf 2.8でシャッタースピードはオート。
RICOHのコンデジでは、こういうボケ具合が出せなかったのでおもしろい。