6/18高松駅。
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とりあえず駅そばのうどん屋でかけうどん。新しい店のようだが一安心。
昼もホテル近くの「うどん棒」という店でやはり「かけうどん」。麺類を味わうならシンプルなものに限る。古くからある店で腰があるというより粘りのある麺でダシがちょっと薄めだ。
夕方17:30からF.I.H.ハーモニカコンテスト2年優勝という経歴の中村俊哉くんの主催する教室の発表会。その第二部がゲストによるライブということで彼とのデュオで出演させてもらったが小さな店でナマな良さが出たように思う。
中村俊哉くん(左)とギターのツチヤくん(右)。
終了後、An's Cafeをあとにして居酒屋へ。
翌日6/19午前中は恒例の「うどんツアー」。
一軒目は冷たい麺に大根おろしにウズラの玉子とたっぷりのネギ。それにスダチがかけてあり醤油で食べてくれという店の説明だったが試しに醤油なしのそのままで食べると美味い‼とうぜん味は薄いがスダチと大根おろしに麺の塩気が上品だ。醤油でひとくち食べてみたがやはり無しのほうが麺が引き立つ。
音楽でいうとブラシワークのドラムでミディアムテンポの4ビートというかんじだ。
世間でも賑わっていた「うどんツアー」だが、この日で高速料金・週末1000円というシステム終了ということで駆け込みで多くの人が高松市内のうどん屋さんを巡っていたようだ。この店も行列が出来ていた。
麺をいちど水で締めたものと熱い汁で「ひやあつ」という「かけうどん」。
表面も芯いちようにモチっとしていてカツオだしが良く効いている。
バスドラムのシンコペーションを中心としたロック・フィーリングのシャッフルというかんじ。
麺を打っている切れ端はもういちど練りこんで再利用するらしいが、中村くんが話しかけたら袋に詰めてくれた。ありがたく頂戴して自宅で細く切りなおして食べたが茹で時間がすごくかかった。計測せずに目視だったが10分以上だったような。
今回は三軒目で打ち止め。
表面と芯のほうで食感が異なる。中のほうでグッと踏ん張っているかんじ。
Walter Hortonのシャッフルのようにアフタービートが後ろ気味で跳ねている。
レンコンの天ぷらもサイドディッシュに。チョイ硬めで歯ごたえ良し。
今回は4軒周れず。
高松駅から大きなバッグとともにサイナラー!