ヒロトくんについての記事

先日アリヨ（有吉須美人）からメールがあった。
ヒロトくんについての記事がミュージックマガジン11月号に載るから立ち読みでもしてくれと。
ほんとうに立ち読みさせてもらった。アリヨ＆ヒロとしてツアー中に四国の松山市で出合ったヒロトくんの知人とのこと。その後、JIROKICHIでの我々のライブにヒロトくんがはじめて来た事などに触れてあり、ちょっと当時を懐かしく思い出した。
編集が入っているにせよ、アリヨの的確かつ簡潔な文章に感心する。文学部と工学部出身の違いか？んな、問題ではないな。

ピアニストのアリヨ：
1984年にシカゴで出合って一時期同居していたり、その後日本に帰ってからはふたりであちこちツアーまわり。
現在はシカゴでビリー・ブランチのバンドを中心に活動。ホームページのエッセイも面白いので読んでみてください。http://blueslim.m78.com/ariyo.html
・・・正確かつパワフルなタッチは聴衆を唸らせる。
おかげでピアニストのタッチとはそんなもんだと思っていた自分は、いつも他のピアニストに物足りなさをかんじてたことも。
「刷り込み」だな。

ハロウィン・パーティー その２

音屋の発表会は定期的な催し。
いつも生徒さんのバックで私がギターを弾くが、ここ３回くらいは丹野雅之助氏（右端）がパーカッションやドラムで参加してくれているおかげで、生徒さんもいっそう楽しんでくれている。
で、ブルース・ハープ科はいつも宴会状態。毒気に当てられてか？今回はボーカル科の女性が１名へべれけに。ご愁傷様！

ハロウィン・パーティー

昼間のクラシック・コンサートが終わった26日夜は、私が教室を開いている音屋というスクールで発表会。
ボーカル科、ブルース・ハープ科の生徒さんたちが出演。
写真は講師のかたがたのデモンストレーション。盛り上がりました。
もっと素晴らしいコスプレ写真もありますが、本人の許可が必要か・・・・。

いろいろ勉強になります

国立のちいさなギャラリーでクラシック・コンサートがあった。
ナマ音がよく響くのでマイク無し。数曲参加させてもらったがハーモニカの本当の音色は堪能してもらえたと思う。
この2年くらい、クラシック・ピアノの先生に誘われて、やったことの無い楽曲を演奏させてもらっている。ニュアンスが変わったほうが面白いので、クロマチックも使うがあえてブルース・ハープを使うようにしている（というか、そのほうが面白がられる）。
譜面は苦手だがメロディーを覚えるにはそれしかないし、努力のしがいがあるのでけっこう楽しんでいる。しかしコードが書いてないことが多いのには困る。
で、ちょっとしたアレンジみたいな「Aメロを何回」とか（まあAメロ、Bメロなんていう言い方も無いようですが）、ラストの４小節をbisしましょうなんてことになると大変！！譜面に書いてないことをやることは「ありえない世界」のようでして納得してもらうのに時間が・・・・。まあ、そういうことを口頭で要求する私が間違いで、譜面に全部書いて来い！ということでしょうが。
実感したのが、そこには「コンサート」というのはあるが「ライブ」というのは、成立しないということかな。

私が担当した曲。
秋のメドレー（もみじ）、枯葉、グラナダ、女心のうた～オペラ・リゴレット、猫の二重唱、ラ・クンパルシータ。

追伸：
ＴＶショッピングで活躍している丹野雅之助氏が西村ヒロ・デザインのＴシャツ販売のため駆けつけてくれ、途中で私と一緒に「ライブ」出演してくた。
睡眠不足でナチュラルハイのせいか、台本無しでも喋りがスラスラと・・・フフフ、やれば出来るじゃあないの！

う～ん、こうやって書いてみると自分の好き勝手にやってるな。
全然コンサートにしてないじゃあないの。
　

指で描くイラスト

ふたたびiPhone。
お絵かきソフトをダウンロードしたので、かなり気に入って使っている。
先日一緒にライブをやった、町田謙介です。いい汗をかきました。
熱くて、しっかりした自分の世界の音楽スタイル。素敵なミュージシャン。
また一緒にやるときは皆さんよろしく。
iPhoneからブログにアップできないのが残念。

原宿Crocodile

10/２３に南沢カズ氏と横内タケが出演。時間があったので遊びに行った。
店のライブ予定が空いたらしく、急に決まった。最初はBamboo Shuffleでという話があったのだが、湊くんと大西くんがNGで、このセッションメンバーに。
ドラムはグリコ、ベースは山本よしたか氏（私は初対面）。
前座にアマチュアバンドが出て寒い雰囲気だったが、良かったねーこのセッション・ユニット。
最初はかなりゆっくりめのテンポでAllman Bros.のMidnight Rider。キマシタ、やられました、重いだけでないたっぷりしたグルーブ。ざまーみろ、クソガキどもってなかんじかな・・・いえこれは世間に言ってます。
最後のほうで３曲、Born Under The Bad とSign Gimmie Some Lovin'ともう１曲（題名忘れた）に参加。
ん～楽しかった。

Chicago？

高架になっている駅。シカゴのLoop、高架鉄道には見えないか。
やはりな！

白鷺かな？

ふたたび先日行った松本ネタで。
宿泊したホテルの前が女鳥羽川で、窓から眺めていると白鷺が。
イイでしょ。
iPhoneはズームとか出来ないけど、ソフトでいろいろ加工できるのが面白い。

19日の松本市

城下町だけあって落ち着いた雰囲気がいい。
ホテルの前に女鳥羽川というのが流れていて、白鷺と思われる鳥やカモなどがたむろっていた。
20日のライブには以前レッスンしたこともある、ハーモニカコンテスト、F.I.H.入賞者の池田圭一くんとその生徒さんたちが来れた。
嬉しかった。サンキュー！！

まいった

iPhoneに替えたらブログにアップできなくなってしまった。
さて、そのiPhoneネタ。
いろんなソフトをダウンロード出来て遊べるところが面白いのだが、写真編集機能などが面白い。決して性能よくはないのだが、露出オーバー気味で撮れるチープなかんじのカメラソフトを使ってみた。
10/19,20とボーカルの秦愛子さんと松本市でライブだった。21日早朝、演奏場所でもあった「玉乃湯旅館」の前から浅間山方面。この日、塩次氏の葬儀だったが時間的に無理なので焼香は断念。
山頂にかかった靄が、肌寒さと心象風景を醸しだしているようだ。

訃報

塩次伸二。
このブログを見る人は誰もが知っているギターリストだろう。
日本で黒人のブルースギター・スタイルを広く知らしめただけでなく、そのオリジナリティー溢れるスタイルと人柄も含めて信奉者は多く影響は絶大。
かく言う私へも、ギターだけでなく音楽スタイルにも関与している。
その彼が、昨夜１８日深夜１２：２０栃木県佐野の救急病院にて息を引き取った。一緒だった妹尾氏からも連絡有り。
昨年、京都のライブハウスで一緒にプレイしたのが久しぶりであり最後。
音楽が以前にも増して広がっていると感じた。
もっともっとプレイし続けるべき人でした。