3/24芝居「相対的浮世絵」。ロビーそして会場では開演前までずっとハーモニカ・ブルースが流れていた。サザン・ブルース・ハーピストJERRY McCAINなどが・・・。いやー、けっこうマニアックなプレイヤーのものが・・・LITTLE WALTER,SONNY BOYなんぞはいっさい無し。
LITTLE GEORGE SMITHとかも確か・・・・。
JERRY McCAINって南部のアラバマに住んでるオッサンで、独特なレイドバック(死後だな、これは!)したサウンドとフレーズがone&onlyで上手いのか下手なのか良く判らないような日本には決して出現しないようなタイプで昔から好きだったんでのっけから「オッ!!」てなかんじ。演出家:G2氏の選曲か?
などと、心の内でひとりつぶやいていた・・・なんせ一緒に行ったのが息子とその友人親子。口外したところでチンプンカンプンだろうし。
んで、本編では西村ヒロのハーモニカ・ソロのみの音楽。ばっちりイイ音で流れていました。当然、劇に効果的に使われてました。最初と終わりはテーマとして大きく。
とうことで、シアター・コクーンの内外はずっとハーモニカ音楽で埋まっていたという状況。ほう、時代も変わったなぁ。
それにしても若い女性でいっぱいだったー。