過去二度腫瘍の摘出を行った右肺全体に現在は小さな腫瘍が点在しています。
2023年6月に見つかりましたが、体調は良好で演奏にも支障なくそのままでも治るのではないか?と思われたものの、放置すると1、2年後には何か症状が出るであろうという医師のアドバイスでした。
そこで8月末からガンへ働きかける身体本来の免疫力を高める免疫療法という三週間毎の通院治療を受けています。
生活や音楽活動に影響がなく、抗がん剤のようなダメージは無いものの副作用の症状は人それぞれで、全く出ない方も居るようです。
しかし乍ら、自分には効きすぎたようで全身に筋肉痛(運動翌日のそれ)が強く出てしまい、9月末から三週間の入院を先日済ませたばかりです。
ところが退院後三日目には高熱と発疹が出て10月末から再入院となり、症状は治まり体調は戻っていますが、副作用を抑えるステロイド薬調整の為もうひと月くらいの入院になります。
現在、腫瘍に変化はなく定常状態で、冒頭で述べたようにそのものによる身体の機能・体調への影響はありません。
これ幸いとばかりに病室をアトリエ化して「らくがき画伯」としての活動に勤しんでいる日々です。
ライブ、その他の音楽活動に関し、みなさまへご迷惑をおかけしていますがご理解のほどよろしくお願いします。