鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

温泉・ドライブ・放浪・地球・自然・遠くへ行きたい
注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w  温泉編(山形県)・・47-新庄

2016-10-28 | 山形備忘録
47号を西へ ここでまた足止めを食らうんです まぁ致しかた無いです(笑

赤倉温泉 湯守の宿 三之丞
所在地:〒999-6105 山形県最上郡最上町富澤884
電話:0233-45-2301、日帰り可能時間:1000-1600(稀に清掃時間の為入浴不可の浴室も・・TEL確認が無難)
休館日:基本無し、駐車場:有・舗装・広い


こちらは日本秘湯を守る会・・即ち提灯のお宿です


まぁ提灯のお宿は伝統や既存建物を尊重し湯使いも間違いが無いところがほとんどです
もし何も判らないまま温泉地に行ったならば提灯宿にまず足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
@但し、日帰り受付けなしの提灯宿もありますから注意


お宿の中は古民家?伝統宿的な風情がありますね あぁ日本って感じ



さて入浴料金を支払います


こちら三之丞さんには3つの浴室があり その上2つの源泉を利用しています
さらに全ての浴室に女性専用時間が設けられていますので女性の方も安心して入浴が出来ますヨ

ひょうたん風呂(基本日帰り者不可)、露天風呂、そして有名な岩風呂です
今回は時間の都合上 伝統ある岩風呂を利用させて頂きました



結構歩くんですw



着きました♪


男女別の脱衣所は昔からの物ですのでだだっ広くはありません


脱衣所こそ男女別ですが浴室は仕切り・境はありません


もくもくが激しかったので全体画像はX ・・・・窓の外には小国川が流れています


いい風情ですね~♪


さて岩風呂ですが 低い位置に2つの天然岩盤を掘削した浴槽 高い位置に打たせ浴槽があります
低い浴槽のうち広い方には”湯掻き穴”と言う深い部分があるので注意です(水深1.3m程度)
また足元自噴の浴槽は地下水位や川の水位の影響を受けやすいので温度や噴出し量も一律ではありません
源泉温度は60℃前後なので源泉の一部をポリ管にて走らせ川の温度を利用して温度を下げてブレンド利用しています


いや~頭が下がりますね(^^;

噴出している場所・・ギリギリ撮れているかな



浴室内には天然の岩盤がありシダ・コケ類も部分的に繁茂しております


こちら深湯浴槽です


掛け流しの排湯溝です 多分岩盤を掘ったんですね


こちらの泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉、いわゆる芒硝泉ですね♪
Phは約8で成分総計は約1gのアッサリした湯上り後のすっきりする冷えの湯です。
この手のお湯は飲んでも美味しいんですよ♪

しかしこれは何ざんしょ? 未だに判りませんよ(^^;


湯上り後には無論ポカポカしていますが汗はすぅ~っと引きます 爽快ですね
さぁ いい加減お腹が空いてきました! お昼はどこにしようかなぁ

では
 では~

訪問日:2015年12月








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする