鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

温泉・ドライブ・放浪・地球・自然・遠くへ行きたい
注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w 温泉編(秋田県)・・79-大潟

2017-03-16 | 秋田備忘録
やっぱね 森岳来たら全部入るっしょ!
こちらも老舗のホテルですね

森岳温泉ホテル
所在地:〒018-2303 秋田県山本郡三種町森岳木戸沢115−27
電話:0185-83-5522、日帰り可能時間:0900-2030、休館日:基本無し、駐車場:有・狭め


丁度日本の高度成長期に栄えたこの温泉場も今や閑散として寂しいばかりです
未だに巨大施設だった丸富ホテルはそのまま廃墟として残っています・・・


さて辛気臭くなっていても仕方ありません(`・ω・´)シャキーン

いつもより声高らかに「こんにちは」と受付カウンターへ
女将さん「お客さん 靴!靴!」 ・・・・!? あっ!そうだ完全に忘れていた(^^; 
ここは最初の自動ドアくぐった時点でスリッパに履き替えなきゃあかんかったw

↑このマットの時点でスリッパ履き替えです

改めてトーンが少し下がった状態で「日帰り入浴お願いします」となりました(苦笑
無論全く問題なしにOKで スイスイと浴室へ向かいました


脱衣所へ到着 静かですね・・独泉ですな


浴室内へ・・・浴室内はかなりシックな色調です 洗い場もズラリ


この和な部分はサウナ室です


水風呂


その隣は今はもう使われていないと思われるジェット浴槽


そして源泉掛け流しの大浴槽!


こちらも泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物強塩泉でPh7.5、成分総計は23gの強いお湯です
先程の”ゆうぱる”は4号井利用ですがこちらは由緒ある?1号井利用です!源泉温度も高め(66℃)


静かに独泉で湯に浸かるんなんて気分は殿様ですが・・・お客さんが居ないってのは(´・ω・`)
さて、前回は確かチョッと寒い時期に立ち寄った記憶があります
そん時微かに・・・ほんの微かにですがアブラ臭が香ったと記憶しています
今回は如何に?  ↓こちらが湯口 空中開放式イントゥーザスカイ云々方式ですな


普段は止まっていて湯面低下?か何かの拍子にザバザバ熱い源泉が出てきます


で、お湯が出た瞬間にアブラ臭が香った記憶があるんですが・・・う~ん今回は感知できないかな
まぁこの湯口は暗い隅っこにあるんで私の技量では綺麗に写せないんですね(涙
で、禁断のフラッシュやっちゃうとこの有様w


対角線側の隅っこでは排水ポイントがありここからオーバーフローが流れ出ていく仕組みです


源泉は熱いです!熱くて強いお湯です 戦いを挑むのは程々にしないとノックアウトされますよ!
しかもかなりのエグイ塩味です・・・ぜひ 立ち寄るなり宿泊するなりで舐めてみてくださいネ

森岳の良泉はいまだに健在です・・残りのホテルも何とか頑張ってほしいもんですね

では
 では~

訪問日:2016年4月



コメント (2)
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まぁ 色んな備忘録w 温泉編(秋田県)・・79-大潟

2017-03-15 | 秋田備忘録
ぴゅ~んとひとっ走り! かつてはたいへん栄えた温泉場へと到着しました
その温泉場のほど近くにある施設へ ひっさびさに訪れました♪

正式名称が長いんですね! それすらも記憶していませんでした(^^;

三種町山本健康保養センター 森岳温泉ゆうぱる
所在地: 〒018-2303 秋田県山本郡 三種町森岳木戸沢48−4
電話: 0185-83-4641、日帰り受付時間:0700—2130、休館日:毎第4火曜日(第4が祝日の場合は第3)
*施設は宿泊も可能ですが上記の日には完全休館となります


駐車場からこちらの通路を通って玄関へ向かいます・・・春の日差しが暖かいですわ


秋田ですなぁ可愛いなまはげキャラか・・と思いきや河童のウェルカムマットでした(^^♪


宿泊+入浴施設ですから まぁ受付付近には色々な物が販売されていますね



休憩ロビーもゆったりソファーがありGOOD! 惣三郎沼が一望できます


(*・ω・)しかし豪勢な総ヒバ作りの建物ですね ピカピカの中を歩いて脱衣所へ向かいます


脱衣所付近のあるある 健康器具類


ハイ到着(^^♪


何回も言いますが宿泊施設も兼ねていますので設備等何も問題なしです♪


さて浴室へ! 洗い場数は・・そんなに多くないです 取り合い・占有はXですよ


初めにこちらの泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物強塩泉でPh8.3
成分総計22gというものすごく強いお湯です! 使用源泉名は森岳温泉4号井。

お湯だけで満足しそうなんですが・・・サウナはあるんですね

 
そしてお隣の水風呂(市水)  強塩泉ですから重宝します


ん?これは何だろうか 掛け湯だったのかな?


こちらが大浴槽! にがしょっぱいお湯が循環併用で利用されています


こちらが湯口です カルシウム成分が析出してますね


大浴槽の隣にくっついてある寝湯


寝っ転がって天井を見たら ヒバに何か吹き付け仕上げしてるんですね 凄い


ここが熱めの浴槽だと記憶しています この強いお湯で熱めなんですから効きますぞ!


この手のお湯は浸かり続けたらダメな奴です 体力消耗しまくります
十分に水分補給をして休み休み入浴してくださいネ 下手をしたらぶっ倒れますよw

森岳の湯は油田井探査時の試験掘りで偶然発見されたお湯だそうで
まぁよくあるパターンでしょうか? 
秋田県 小坂のあたりもこのパターン 隣の古遠部もこのパターンでしたっけ?

うちの家でも試験掘りしてくれないかな(笑

さて強塩泉で気合入りまくりです! 次行こう

では
 では~

訪問日:2016年4月



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まぁ 色んな備忘録w 温泉編(秋田県)・・86-鹿角

2017-03-14 | 秋田備忘録
春がひしひしと近づいて来ていますね♪
こちら北東北の最果て青森県ではまだそんなに・・・と、言うかあまり実感が無いのですが
雪が降らなくなっただけで春って感じはします(^^)

さてリアル時間ではもう3月中旬です!
では・・こちらブログのレポ時間では2016年4月の中旬に差し掛かろうかと言うところです・・・
ムム!少しリアルタイムの方が優勢か?(笑

レポ時の4月ではまだまだ桜など開花はしていない寒さです
青森県の太平洋側よりは少しでも春を感じれる日本海側へと向かいました
まぁこの旅にもチョッとした理由はあるんですがね、では 始まりです(^^)

いつものごとくまだまだ残雪の残る十和田湖を超えて鹿角へとやってきました♪
こちらから向かって鹿角の玄関口と言えば名湯 大湯温泉郷ですね!
かなりなお気に入り地区でもあります 現存している共同浴場も多数
旅館もかなり満足度が高くて 何しろお湯がイイ!

そんな大湯のこちらから側からの一番最初の湯処はこちら

いずみ荘
所在地: 〒018-5421 秋田県鹿角市十和田大湯荒瀬43
電話: 0186-30-4126、日帰り受付時間:0900-2200、休館日:不定休、駐車場:有・広め


いずみ荘指定の駐車場より橋を歩いて渡る時には下手に荒瀬共同浴場が見えます


こちらいずみ荘さんではお湯作りにかなり拘っていて なんと大湯にあって温度も適温(42℃)!
加水なしでの適温設定、源泉掛け流しと言う大変贅沢で有難い湯使いの施設であります♪
そんな訳で時間があればチョコチョコと立ち寄りさせていただいているという次第です

受付で料金を支払い階段を下ります・・そうですね 下りアプローチでもあります♪


当然野郎ですから 野郎湯へと向かいますよw


脱衣所はシンプルで狭めですが機能的には全く問題ありません



浴室入り口にはマナーの掲示と湯使いの張り紙があります


もし浴室にどなたも居ない状態が続いた後に入ればすぐわかります! そうです微硫黄臭がします


カラン数は4台くらいだったかな多くはありませんので譲り愛でいきましょう♪


画像は時間的に夜のものも混じっています(悪しからず)ここを通過時2回入ったもんで(^^;
で、こちらが日中の浴槽ですね


適温・非加水・源泉掛け流しです


こちらいずみ荘の泉質はナトリウム-塩化物泉で微硫黄臭を伴う無色透明なお湯です
Phは8.6と高めで成分総計約1.5gの温まりの湯です
適温なんですがね油断して長湯すれば体力奪われかねません(笑

他の方に迷惑が掛からない時に窓を開けて外の大湯川を眺めたりもしています♪ 歩いて来た橋ですね


さて女湯のライオンさんは既に他界されてるらしいのですが男湯には健在です
このライオンさんからの微硫黄臭の口臭が堪らんのです←バカw  

↑でも、最近何も出てないときが多いんだよね・・。

で、こちらが常にジャンジャンのカラン(源泉100%)


いつもここから景気が付くんですね! 今回もいきなり良泉からのスタートです♪

では
 では~

訪問日:2016年4月
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まぁ 色んな備忘録w 温泉編(青森県)・・97-三沢

2017-03-13 | 青森備忘録
公衆部でタップリと入浴させていただきまして お腹ペコペコです!


ご飯 ご飯  夕食は1階の食堂で戴くこととなります
正直誰が付く訳でもなく自分勝手で食べる事が出来ます このスタイルが好きな方は好きですね
ご飯・コーヒーなどはご自由に


御膳はこんな感じです 


これはニシンだったかな? ニシンは好き嫌いの別れる魚ですが北東北や北海道では好きな方が多いと感じます


こっちはハタハタのしょっつる風鍋 ハタハタは青森県では日本海側のみでとれます♪ 


小鉢類


ウドの酢味噌和え・・・この香りは春を思わせます(今は通年食べれますが)


てんぷらはフキノトウとタラの芽です 春だなぁ♪


最近どこでも出るようになった豚肉を使った陶板焼き(源タレ味+キムチです♪♪)


馬刺しも付きました♪


今回2人なのでシーンとした場所でも寂しくないですが・・この広い食堂に全く独りだと寂しいかな
で、今回もお腹一杯になってしましました(汗

オレラモ イッパイダゾ!!


さ~て飽きるくらいw浸からせて頂いた部屋付き露天です 最初画像2枚は説明の為の重複です
部屋の縁側からダイレクトにアクセスできますよ!



投入量は調整できませんが ず~っとかけ流し♪


お!これはランですね なんだろ?サルメンエビネかな?


露天風呂は立地的な条件があるので壁に囲まれています 



一応洗い場(カラン)もあるんですよ 水栓は信頼の宝製カラン!


こちらが湯口です


いや~イイですなぁ  当然お酒飲みながら ゆっくり浸かってますよ(*^^)v


お!少し薄暗くなってきたかな


また暗くなってからは 趣が変わるんですね~♪


こんな感じ


思い切り引いた画像  ねっ!いいでしょ(^^)


最後はメチャ朝早くに入った時の画像です


で、チェックアウト直前にもチャポんと♪


いい湯でした! 東北町もなかなかですな
ここ地域はアル単・モール天国地区です いつもこんな泉質(似たような)にばっかり浸かってると違う泉質を欲してしまいますが
たまにゆっくり浸かるには体に負担もなく肌もつやつや お勧めですよ

あと追記ですが・・こちらの管理者の方々はいい人達なんですが何と言うか万人ウケするような態度ではありません 
色々な場所や施設へ出歩いている方ならわかると思いますがすごく良い人なのに表現・表情が下手というかぶっきら棒っていう方いますよね?
ですから何時もペコペコ・満面の笑顔での接待を期待しないでくださいね(^^;
利用者の中には( ゚Д゚)ハァ?って思う方もいると聞いておりますが・・・皆それぞれなんです
何卒ご理解のほどを・・← 一応言っておきますが私は決して宿の回し者ではありませんョ

さぁ自宅へ帰るのもあっと言う間です! 楽ちんな良泉の旅でした(^^♪

では
 では~

訪問日:2016年3月




 
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まぁ 色んな備忘録w 温泉編(青森県)・・97-三沢

2017-03-12 | 青森備忘録
あっ! 湯切れ発作が・・・ってな事で急に思い立ってこちらに泊まりました(笑

上北さくら温泉
所在地:〒039-2405 青森県上北郡東北町上北南4丁目32−487
電話:0176-56-3900、公衆部受付時間:0600-2130、休館日:基本無し、駐車場:有・広い


何だかんだ言っても私は結構県内の温泉に頻繁に行ってますなぁ(*^^)v
県民として少しは温泉文化維持に貢献してるって事かなw ←自意識過剰バカw

さてそれはさて置き・・宿泊客専用のゴージャスな出入り口からの入館となります(笑


おりょ?? だ~れもいませんな 「こんにちは~~」・・・・・・・・・・は~い 


女将さん登場で無事チェックインでございます♪ 2階にもお部屋があるみたいですが私等は1階です


チョッと豪華に露天風呂付のお部屋でございます


あっ! もう布団敷かれてる!  ・・・でも部屋食じゃあないし この方がゴロンゴロンできて嬉しいんです


お部屋にはトイレも付いています


UBも付いています 青森あるあるでUBのお湯も源泉100%です♪


タリャー  早速暴れだしたか(笑


オレ オオキクナリタイ!

↑打ち出の小槌じゃないしw

縁側のテーブルセットの隣に足マットが敷いてありますよ??


窓を開ければ・・・・ジャーン! なんと豪華なかけ流し露天風呂(^^♪


こりゃあ入り放題じゃあないですか♪ 微モール臭+温泉臭が心地よく香ってきますよ
源泉掛け流しですが宿泊者が投入量を変える事はできません しかし気持ちいいかけ流し量


さぁその紹介は後回しにして公衆部の紹介です
建物は同じなので時間が許す限り(宿泊者も日帰り客と同じ時間のみ入浴可)入れます 私の部屋からは20歩程度(笑


まぁ何回も来てますから今更感もありますが 一通りご紹介しますね
脱衣所⇔浴室間は例のごとくガラス仕切りにてまぁ安全です


結構大きい洗面台


いつも気になる高級壁紙 絶対サンゲツだわ


浴室のステップは私の好きな温泉シャワーがあります


典型的な温泉銭湯配置スタイルですね♪


ただ天井とかのデザインはモダンです


中央に中仕切り有の大浴槽


脱衣所側の広い浴槽が適温でジェット付です(42℃+位)


こちらが中央仕切りにある湯口 


脱衣所から見て奥側に位置するのが狭めの熱め浴槽(44℃程度)


カランからも源泉です♪


奥には・・・この画像でわかるかな? サウナ(左)水(中央)電気(右)の3点セット


これがサウナ入口です


水風呂(井水)
 

そして電気浴槽です


浴槽内にはこんなん椅子?枕?が置いて(沈んで)あります


これは適温浴槽のジェット付近だったかな~(失念)浴槽内に手摺がありましたよ(笑


これだけでは終わらないのが青森温泉銭湯ですねw これはヒバ浴槽の打たせ湯(子供湯?)


その隣には露天風呂への出入り口があります


露天風呂・・・温めで楽ちんですが いかんせん暗いんですわ


湯口さんです


こちら上北さくら温泉の泉質は単純温泉でPh7.2、成分総計0.4gの薄黄色で微モール臭+温泉臭を伴ってツルツルする浴感のお湯です
お湯は2つの源泉ブレンドでの温度調整仕様なので無色の低温源泉の影響でモールらしさがかなり薄れている感が感じられます


さぁ今回は2食付きです(朝食は時間の関係上キャンセルしました)

では
 では~

訪問日:2016年4月




































コメント (4)
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