昨年7月のこと。
うなぎが無性に食べたくなり、以前にも、このブログでとりあげたことがあるお店ANA FESTA 魚米処 旬さんへ。羽田空港第2ターミナル3Fにある行きつけの和食レストラン。普段うなぎは置いていないが、夏季限定で「うな重」がメニューに登場する。2020年の丑の日は7月21日で、行ったのはそのちょっと前の週末。タイミング的にうな重はきっとあるだろう。そうタカをくくってお店に入る。メニューを拝見………、うな重がない。。。ウソでしょう!?どうやらまだ武漢熱の影響が濃く、飛行機の欠航がやたら目立っていた時期で空港の飲食店はどこも空いており、例年ならあるはずのうなぎは、この年のこの時期に限って用意がなかったらしい。。
頭が完全にうなぎモードだっただけに、ショックは大きい。茫然自失。頭が真っ白。うなぎ以外のメニューが目に入らない。店員さんにしばらく待ってもらうことにする。メニューの再検討は消去法による消極的戦法にしかならない。どれだけ時間がかかったか覚えてないが、ようやっとひねり出す。
ポテトサラダの小鉢をアテに、まずは生ビールで喉を潤す。
うなぎが無性に食べたくなり、以前にも、このブログでとりあげたことがあるお店ANA FESTA 魚米処 旬さんへ。羽田空港第2ターミナル3Fにある行きつけの和食レストラン。普段うなぎは置いていないが、夏季限定で「うな重」がメニューに登場する。2020年の丑の日は7月21日で、行ったのはそのちょっと前の週末。タイミング的にうな重はきっとあるだろう。そうタカをくくってお店に入る。メニューを拝見………、うな重がない。。。ウソでしょう!?どうやらまだ武漢熱の影響が濃く、飛行機の欠航がやたら目立っていた時期で空港の飲食店はどこも空いており、例年ならあるはずのうなぎは、この年のこの時期に限って用意がなかったらしい。。
頭が完全にうなぎモードだっただけに、ショックは大きい。茫然自失。頭が真っ白。うなぎ以外のメニューが目に入らない。店員さんにしばらく待ってもらうことにする。メニューの再検討は消去法による消極的戦法にしかならない。どれだけ時間がかかったか覚えてないが、ようやっとひねり出す。
ポテトサラダの小鉢をアテに、まずは生ビールで喉を潤す。

たぶんこのお店の看板メニューと思われる「三崎港産まぐろカツ定食」に決めた。そういえば、ここのまぐろカツをまだ一度もいただいたことなかった。丁度良い機会かもしれぬ。それと、揚げ出しナスの小鉢も追加。
まぐろカツはソースではなく、おろしポン酢でいただく。うなぎショックのせいか、やや生臭さを感じてしまった。おそらく、うなぎモードの体が、想定外のメニューに対して心理的に軽く拒否反応を起こしていたのだろう。ごはんと味噌汁はおかわりできるので、ここは遠慮なく。

これはこれでそれなりに美味しかった。近いうちのリベンジを誓い、展望デッキで飛行機を眺めて自分を慰めることにする。


この日はかなり曇り空だったのだな……。
飛行機に乗ってどこでもいいから飛んで行きたい気分であった。
飛行機に乗ってどこでもいいから飛んで行きたい気分であった。