看板猫のいるお店で猫飲み 気ままなイタリアンチャーリーさん 2

三宮駅から歩いて10分ほどのところにある気ままなイタリアンチャーリーさんにて猫飲み。前回のつづきです。
看板猫のチャーリーさん(♀・10歳)がおもてなし。

チャーリーさん「何かお飲み物はいかが？」
お料理がみな美味しいので、ビールがあっというまに空。

ワインへ行く前に、炭酸系をもう一杯いただきたかったのでレモンサワー。すっきりと飲みやすい。揚げ物に合うこと間違いなし。



チャーリーさん「揚げ物いきます？」
少し見上げる表情がかわいい。



「海老とズッキーニのフリット」。
初めて頼んだ。
揚げたてのサクサクをスパイス入りの塩でいただきます。
海老がプリプリ。レモンサワーに会う～！
ズッキーニの自然な甘さもよい。



チャーリーさん「そういえば、最近母君がいらっしゃらないけれどお元気ですか？」
はい、一応は元気なのですが、長距離を歩けないので今回も自粛です。
母もチャーリーさんとマスターに会いたがっております。
ご心配いただき恐縮です。。。



ワインをボトルで。
「いつものやつお願いします」とマスターに告げてでてくるのは、

イタリア産の「PINOT GRIGIO(ピノ・グリージョ)」
キリっと辛口だけど厚みのある味わい。とても飲みやすい。
揚げ物にもパスタにも肉料理にも合うオールマイティなワイン。



マスターにいじられるチャーリーさん。



チャーリーさん「また引っ掛かってしまった。。。指を近づけられると、ついつい匂いをかいでしまう。。何もないのにね」
多くの猫さんがついついやってしまうアレですね。。



チャーリーさん「マスターが暇そうなのでもう一品お料理をいかがですか？」
白ワインに会いそうなピザが食べたい。どれにしましょうかね。



ちっこいピッツァのラインナップから「3種のキノコとバジルソース」をチョイス。キノコはマッシュルームとマイタケとあと何だっけ？しめじだったかな。
注文を受けてから生地を成形する本格派。
わしの大好きなクリスピータイプ。
絶妙な塩加減でワインがすすむ。
いろんな料理を試したいので、小さ目なサイズはありがたい。

チャーリーさん「よそのピザを食うくらいなら、自分で作るとマスターがいっていたよね」
やはり、それくらいの意地と心意気とこだわりがないとやっていけないですよね。

チャーリーさん「パスタ系いきます？それともメインディッシュ的なもの？」
最後をどうまとめるか？でいつも悩みます。
お昼のごはんおかわりが意外に効いていて、肉料理は入りそうにない。
パスタで締めましょうか。
もう少し余裕があれば、「イベリコ豚の香草パン粉焼き」か「地鶏とこんがり野菜の悪魔風」あたりをチャレンジしてみたかった。悪魔風ってどんなのか？とても気になる。次回の楽しみにとっておきましょう。



食べログのトップにも写真が出ている「ペスカトーレ」
これかアラビアータをいただかないことにはチャーリーさんへ来た気がしない。個人的にラーメンもパスタも細麺派なので細麺なリングイネはとても嬉しい。イカ、エビ、アサリなどの出汁がたまらなく美味しい。今回はバルサミコ酢？がちょっと多めだった。。素人には真似のできない美味しさで大満足。



あれま、お疲れのご様子。
チャーリーさんをほとんど独占できて今日はとてもラッキーでした。



チャーリーさん「ワインもお料理も完食ですね。ありがとうございました」
はい、ごちそうさまでした。
マスターからも「ワイン空けるの早すぎや」といつものツッコミもいただきました。

 

テーブルチャージも含めてお会計は7千円台だった記憶。
どのお料理もぜんぶ美味しかった。ハズレなし！
また来たい！

夏から秋にかけて週末が忙しくなることはわかっていた。
次回の関西遠征がいつになりそうか？当時はまだ決まっていなかったので、明言できなかった。前回で触れたとおり、うまくいけば12月に行けそう。
半年ぶりにチャーリーさんにぜひとも会いに行きたい。