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飲食店応援 北海道らーめん 奏 蒲田店さん

2021年06月04日 | 日記
蒲田駅の西口側(ユザワヤさんがいっぱいある方)にある元々はむつみ屋だったお店。数年前に店名が「北海道らーめん 奏 蒲田店」に変わっていたのを発見してびっくりした。2013年にむつみ屋のヘッドクォーターが破産したあとも、むつみ屋としてがんばっていたお店だっただけにショックだった。当時、ひとくちにむつみ屋さんといっても、美味しいお店とそうでもないお店があった。蒲田店は美味しい方だったので、よけいに悲しかった。「奏」に名前が変わって、肝心のラーメンの味は。。。むつみ屋を引き継いでいるようで、そうでもないような微妙な感じ。わし個人的な感覚では、やはり別物になってしまったと思う。どこがどうなったかを具体的に説明するのは非常に難しいが、これはこれで美味しいのでありだと思う。
この日はランチタイム内だったので、ランチセットのAセットをオーダー。各種ラーメン+ミニチャーハンの組み合わせで220円増し。アクセントにネギのトッピングも追加。ややこってりした味噌スープが、寒い日にとても美味しく感じた。食べ進めた途中でおろしニンニクを少し追加して、ラー油を垂らすと、味が変化して2度楽しめる。チャーハンは可も不可もなく普通であった。
ちなみにBセットは各種ラーメン+チャーシュー丼で160円増し。Cセットは各種ラーメン+しゃけおにぎりで110円増し。餃子セットが各種ラーメン+餃子3個+小ライスで210円増し。
札幌的な味噌ラーメンを気軽にいただけるお店なので、わりと頻繁に利用していたのだが、最近は武漢熱のせいで時短営業のため、なかなか行くけなくなってしまった。
北海道ラーメンというくくりは大雑把すぎるような気がするけど、どうなのだろう。たとえば、大まかに見ても札幌は味噌、函館は塩、旭川は醤油という特色があるだろうし、現地の方からすれば、もっと細かい区分けがあるかもしれない。

食後は環八通りを歩いて羽田空港方面へお散歩。
少し脇道にそれて穴守稲荷神社のそばを通ってみた。


武漢熱の影響のせいか、参拝客はちらほらだった。


稲荷山がやはりここの大きな特徴。


羽田空港エリアに到達。天空橋駅ちかくに全日空機があった。環八通りから至近距離なので、ここで写真を撮っていく人は意外に多い。


欠航便が多いためか、このエリアにはJALと全日空の飛ばない機体がまとまって停まっている。


空港第2ターミナルの展望デッキから。

日が暮れると地上のカラフルな誘導灯が灯り美しいのだけど、ブレブレで写真に色が再現していなくて残念。なかなか難しい。


というわけで、蒲田の街が身近に感じられる今日このごろなので、このエリアの飲食店を少しずつ開拓できたらいいなと思う。下町なので気取らないし価格もリーズナブルなお店が多いのが嬉しい。


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