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LOVEBITES MIYAKO ピアノリサイタル TOKYO FM HALL

2024年08月06日 | 音楽
昨年11月中旬の週末。
東京は麹町にあるTOKYO FM HALLにて開催されたLOVEBITESのMIYAKOさんによるピアノリサイタルに参戦。この会場に来るのは初めて。
LOVEBITESではギタリストとして活躍中のMIYAKOさんだけど、元々はピアニスト。
LOVEBITESのライブではショパンやリストやラフマニノフなどの名曲ダイジェストをピアノ演奏で披露し、楽曲にハイソな色を添えているのが恒例。
昼夜公演ともソールドアウトの大盛況。



昼の部。
AN AFTERNOON WITH MIYAKOのセットリスト。


1.Eagle Fly Free / イーグル・フライ・フリー(HELLOWEEN)
2.Battery / バッテリー(METALLICA)
3.Far Beyond The Sun / ファー・ビヨンド・ザ・サン(YNGWIE MALMSTEEN)
4.Etude Op.10, No.12 / 革命のエチュード(CHOPIN)
5.Ballade No.1 In G Minor, Op.23 / バラード第1番ト短調 作品23(CHOPIN)
6.Moments Musicaux〜Empty Daydream / 楽興の時(RACHMANINOV)〜エンプティ・デイドリーム(LOVEBITES)
7.Through The Fire And Flames / スルー・ザ・ファイア・アンド・フレイムス(DRAGONFORCE)
8.Addicted / アディクテッド(LOVEBITES)
9.Burn / 紫の炎(DEEP PURPLE)

赤いドレスでmiyakoさん登場。
HR/HMの名曲をピアノにアレンジしたものがメイン。
あれ?この曲は誰の?なんていう曲だっけ?
すぐにわかるものもあれば、なかなかわからない曲もあり、
あれこれ考えながら聞くのが楽しかった。
"Etude Op.10, No.12 / 革命のエチュード"は、LOVEBITESのライブで"SWAN SONG"の導入部としてよく演奏されていた曲。普段はダイジェスト版だったが、今回のリサイタルではフルサイズで演奏された。個人的にもっとも印象に残ったのは"Empty Daydream"。泣けた。

リサイタル終了後にサイン会。
ほんのちょっとだけどmiyakoさんとお話しできて大感動。
"Empty Daydream"で泣けたことは素直に伝えた。
miyakoさんが初めて会話できたLOVEBITES最初のメンバーとなった。

夜の部
AN EVENING WITH MIYAKOのセットリスト。



1.Battery / バッテリー(METALLICA)
2.Far Beyond The Sun / ファー・ビヨンド・ザ・サン(YNGWIE MALMSTEEN)
3.Etude Op.10, No.12 / 革命のエチュード(CHOPIN)
4.Ballade No.2 In F Minor, Op.38 / バラード第1番ヘ短調 作品38(CHOPIN)
5.The Everlasting〜Liar / ジ・エヴァーラスティング〜ライアー(LOVEBITES)
6.Kurenai / 紅(X JAPAN)
7.Addicted / アディクテッド(LOVEBITES)
8.The Loner / ザ・ロナー(GARY MOORE)
9.Eagle Fly Free / イーグル・フライ・フリー(HELLOWEEN)

夜の部は紺色のドレスでMIYAKOさん登場。
もっとも印象に残ったのはLiar。
なんてったって、LOVEBITESの楽曲でMIYAKOさん作曲の曲はたくさんあるけれど、
個人的にもっとも大好きな曲!
残念なことにLOVEBITESのライブ生観戦では、まだ聴けていない。
初めて生で聴けたLiarがピアノ曲にアレンジされたもの!
これはこれで大感動であった。
ゲイリー・ムーアの"The Loner"も素晴らしくよかった。
元々の美しさにさらに磨きがかかりダイレクトに伝わってくる。
鳥肌が立った。

というわけで、初めて行ったTOKYO FM HALLはピアノリサイタルには最適の広さで、
めちゃくちゃ音響がよかった。スタインウェイのピアノはものすごく鳴りがよくてビックリ。LOVEBITESがライブで使用している電子ピアノとは、音が全く別物であることがよーくわかった。本物に触れる大切さを痛感。テクノロジーの進歩によって本物のピアノの音にだいぶ近づいてきた電子ピアノだけど、まだまだ改良の余地があることを実感。
あと、かなり気になったのは、曲が終るとき。まだピアノの残響が聞こえているのに、拍手を始めてしまう客がかなり多かったこと。残響が止むまで物音を立てないで欲しかった。音響が素晴らしいホールでやっている・本物のスタインウェイを弾いている意味ないじゃん。音の余韻を最後までしっかり聴いて楽しむのが正しいクラシック音楽の嗜み方・最低限のマナーだと思うのだが。

というわけで、ショパンのピアノ曲のCDがうちにいっぱいあるので、
久しぶりに聴きたくなった。
20代後半頃に実はクラシック音楽にはまっていたのだ。



以下はおまけ。
飲食店応援を2件。
リサイタル終了後は羽田空港へ行ったようだ。
どういうルートで行ったのか?まるっきり覚えていない。

HUB羽田空港第2ターミナル店さんでビールをいただきつつ、
コンサートの余韻に浸ることに。



屋内カウンター席は満杯のため外で飲ることに。
まずは一番搾り1パイントで乾いた喉を潤す。



ソーセージの盛り合わせ!
我儘を言ってケチャップをもらった。
粒マスタードだけよりも、ケチャップをプラスすることによって断然美味しくなる。
ビールに合うお料理の筆頭なのに、残念ながら現在はメニューから消えてしまった。
復活を強く希望!



2杯目はHUBエール1パイント。
豊富なコクと香り。



2品目はひとくちフィッシュ&チップス!
当時は確か700円だったが、現在は780円になっている。。



ビール2杯と揚げ物でそれなりにお腹一杯。
飛行機の離発着を眺めならのビール&お料理はまた格別。



11月半ば過ぎともなると、それなりに涼しかった記憶。
ごちそうさまでした。



到着ロビーに降りて、蕎麦酒処 つきじ庵さんで仕上げ!
季節メニューのきのこ天婦羅そば1400円を試すことにする。



秋の味覚がずらり。
暖かいお蕎麦は仕上げにピッタリ!



天婦羅はマイタケ天、シイタケ天、ナス天、シシトウ天のラインナップ。
大好物ばかりで嬉しい!



暖かいお蕎麦には、シイタケ・マイタケ・しめじ・えのき・なめこが入っていた。
水菜の色どりもよい。
とにかく出汁が美味しい!



季節限定ではなく、いっそのことレギュラーメニュー化してほしい。
一年中楽しみたい。
ごちそうさまでした。



本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。
 


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