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看板猫のいるお店で猫飲み 家庭料理てまりさん3 (2212-3)

2023年07月05日 | 日記
2022年12月中旬の平日に新橋のてまりさんで猫飲み!
前回のつづきです。

小上がりの団体客は盛り上がって宴もたけなわ。
わしがいるカウンターは静かにひっそりと。
ごはんを食べているのがハルちゃん。
その横にパンツくん。
箱の中にキクちゃん。



キクちゃん「あの様子だと小上がりのお客は看板まで帰らないね。。。」



パンツくん「あっちに行くと絡まれそうだから、こっちにいる方が安全だね。。」



ずうっと小上がりで接客していたイチくんは、ようやっとカウンターに逃れてきてごはんタイム。



ハルちゃん「そろそろ厨房に戻って寝ようかな。。」



ハルちゃん「イチがこっちに来たということは、えびちゃんがひとりで小上がりで接客?」

どうなんでしょうね。。
しーちゃん、ぽんちゃん姉妹が手伝っているかも。。



締めに選んだのは「田舎煮」。
レンコン、ニンジン、ダイコン、里芋など根菜類がたっぷり。
ザッツおふくろの味。
しょうゆベースで少し甘めの品の良い味付け。



向きを変えるとこんな感じ。
タケノコが隠れていました。
柚子のトッピングで爽やかな食後感。
丁寧な仕事がわかる優れた一品。



コツブ女史「小上がりは女将さんがしっかりウォッチしているから大丈夫だよ」



パンツくん「あっ、イチが逃げた」
ハルちゃん「ヒミツの場所に隠れるつもりネ」



パンツくん「大勢の酔っ払いを相手に接客していたから、よほど疲れたんだろうナ。。」
ハルちゃん「イチは案外がんばり屋だからネ。。」



パンツくん「えびちゃんは奥のボックスに避難したみたいだネ。。」
ハルちゃん「歳が歳だけにムリしないほうがいいヨ」



ハルちゃん「もうすぐオーダーストップだけど、なにか追加します?」

もうそんな時間?
もう大丈夫です。ありがとう。



女将さんがお土産にくださった和歌山のミカン。
固くて酸っぱそうに見えるけど、
実際はミカンとオレンジの中間のような感じで、とても甘くて美味しかった!



夜も更けてパンツくんもハルちゃんも少しお疲れモード。



ハルちゃん「マスター、お客さんがお帰りだって」



どのお料理もみな美味しかった!
ごちそうさまでした。
カツ煮はお腹いっぱいで入らなかったのか?
売り切れで諦めたのか?
そのへんの記憶がまったくない。。
小上がりのお客が帰るまで粘ろうと思ったが、まったく動く様子がないので根負け。
可能なら、えびちゃんの写真をもっと撮りたかった。

ハルちゃん「次の機会はぜひ小上がりでゆっくりなさってくださいナ」



パンツくん「年内はもう一回くらい来れる?」

おそらく年内最終出勤日に自分へのご褒美で来れるかも。。



この日の猫飲みはこのへんでお開き。
本編シリーズはあともう少しで2022年分がすべて終わろうとしております。
早く今年分に入りたい。


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