看板猫のいるお店で猫飲み 2 (2310-4)

2023年10月下旬の猫飲み。
前回の続きです。
看板猫がたくさんいる猫居酒屋で心も体も癒します。

パンツくんが目を覚ました。
後姿はキクちゃんとミンチョくんと思われる。

箱からグイっと出てきた。
本格的に活動開始？



5品目は里芋野菜煮つけ。
里芋だけでなくレンコン、ニンジン、ゴボウ、こんにゃく、さやなど野菜がたっぷり。
醤油ベースの味が野菜の奥まで染みて美味しい。
これもザッツおふくろの味。
身も心もほっこり。



みんちょ氏のカメラ目線いただきました。



外猫のとんちゃんがご来店。



キクちゃんがぽんちゃんをペロペロ。
仲が良い。



お店の入口方面から何か音がした模様。
お客さんが来たのかな？



猫さんたちが仲良くしているのを見ていると心が温まる。



背中をぽんぽんされるキクちゃん。



そうこうしているうちに、ぽんちゃんが小上がりに来てくれた。
わしの足に顎を乗せてくれた。



煮物に合わせるため和歌山県の黒牛を所望。
ラッキーなことに口開け。
どんなお料理にも合うオールマイティな日本酒。

 

猫飲みが終盤にさしかかったころ、イチくんが登場。



えびちゃんは小上がりの箱で休憩中。



えびちゃん「肉豆腐がまだあるみたいだけど、どう？」

まだ大丈夫。いただきます。



えびちゃんのオススメに従い久しぶりに肉豆腐。
甘めのすき焼き風味。日本酒とよく合う。
つゆだくが締めにぴったり。



えびちゃん「気のせいか体の調子がよくなってきましたよ」

確かに、目の輝きが戻ってきた！？



外猫のとんちゃんとイチくんがごはん。



女将さんがもっているごはんに視線を向けるえびちゃん。
もしかして？

コツブ女史「えびちゃんはここ何日も食欲がなくてごはんをぜんぜん食べてないんだ。
毎日点滴打っているんだよ」



えびちゃんがガツガツごはんを食べ始めた。
一体なにが起きたのだろう？
女将さんは安堵のあまり涙ぐんでいた。



お水でのどを潤すえびちゃん。
ごはんを食べられるようになって本当によかった！

コツブ女史「まるで奇跡を見ているみたい。
弱っているえびちゃんをみんなずうっと心配していたから本当によかった」

この日は、ハルちゃん、しーちゃん、トラチがとうとう姿を見せず、寂しい陣容。
小上がりに猫布団が復活していたので、パンツくんを配置してみる。



暖かく柔らかい猫布団が心地よいらしく、さっそく目がトロンとしてきた。



ごはんを食べ終わったイチくんは小上がり奥の箱でお休み。



コツブ女史「もしかするとお客さんがえびちゃんに何かパワーをくれたのかもね。ありがとう」

それはないでしょう。
たまたま具合が良くなったタイミングに偶然居合わせただけで。。。



箱から出て接客に精をだすイチくん。
あまり気が進まない表情に見えるが。。。



えびちゃんがまたごはんを！！
食欲が本格的に戻ってきたようだ。
結局、3回ほどおかわりしていた。
わしもえびちゃんの復活に泣けてきた。
よかったよかった、めでたしめでたし。



たっぷり美味しいお料理とお酒を堪能。
そろそろ失礼しましょうか。
キクちゃんとお別れの頬スリスリ。



マカロニサラダのお通しでスタート。
ほうれん草のおひたし

オムレツ
焼きナス
カツ煮
里芋野菜煮つけ
肉豆腐
とたくさんいただいてしまいました。
どれも美味しかった。
ごちそうさまでした。

この日の模様はえびちゃんの具合がよくなってハッピーエンドでお開き。

本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。