Pantera - Walk
Darrell Lance Abbott… al secolo Dimebag Darrell… 20 agosto 1966 / 8 dicembre 2004 «He came to rock...
— 𝙿𝚑𝚒𝚕 𝙰𝚗𝚜𝚎𝚕𝚖𝚘 (@haiesagerato) December 7, 2020
and rocked like no other
with the heart twice the
size of Texas, our beloved
brother, companion, mentor,
idol and friend...
We love you Dime...
until we meet again» 💔 pic.twitter.com/i0qV2dyTuB
12月8日はきっと厄日なのでしょう。
元Pantera、Damageplanのギタリスト、ダイムバッグ・ダレル氏は、2004年12月8日にコンサート中にステージ上で撃たれてしまう。
その日、オハイオ州コロンバスにあるAlrosa VillaというナイトクラブでDamageplanのコンサートが行われた。1曲目が始まり、1分も経たないうちに、25歳の男性が銃をもってステージに上り、ダイムバッグ・ダレル氏を銃撃。他にも、お客、クラブの従業員、セキュリティ担当者らも犠牲に。ドラムスのテクニシャン、バンドのツアー・マネージャーが負傷。犯人はその場で警官に射殺される。犯行の動機はよくわかっていない。犯人は生前に総合失調症と診断されていたと伝えられている。Panteraの解散にえらく憤慨していたとのこと。犯人の友人らの証言によると、自分が書いた曲がPanteraに盗まれた、など意味不明なことを言っていたらしい。あな恐ろしや。なんとかに刃物的な、酷い、無慈悲、残虐、理不尽、凄惨な事件であった。
Panteraの音楽に出会ったのは、アルバム『Vulgar Display of Power(邦題:俗悪)』のとき。1992年か。
もう、そんなに年月が経ってしまった。。。
どのヘヴィメタルバンド、どのスラッシュメタルバンドとも違う、やたら刺激的で独創的な音楽に耳を奪われた。吠えるようなフィル・アンセルモの攻撃的なヴォーカルの存在感は凄まじいものがあったし、 ダイムバッグ・ダレル氏の鋭い刃物を連想させる独特なギター奏法に度肝を抜かれた。
気分が落ち込んでいる朝には、移動中にPanteraの刺激的な曲を聴いて、気分を強制的に盛り上げ、なんとか元気を絞り出す。なんてことをよくやっていた。
動画の”Walk”といえば、
ン十年前に横田基地で夏に行われていた友好祭に行ったとき、
MEGABABEという日本人の女の子3人組のライブが屋外で行われているのに遭遇し、たまたま見ていた。
ギター&ヴォーカルの女子がとてもかわいかった。
ドラムスの女子がリーダーらしく、演奏もとても上手だった。
オリジナル曲やAC/DCの”Girls Got Rhythm”などを披露。
曲の間にこの"WALK"のイントロを絡めたりして、お!なかなかやるな!
メタルの美味しいところをよく知っておるな、と感心してしまった、という思い出。
彼女たちは今もバンドやっているのだろうか?
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