響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

椎名林檎「カリソメ乙女」Death Jazz Ver.詳細

2007-04-15 | ジャズ
日曜の午後、今週は土曜ドラムもなく、
久しぶりにスタジオへ行こうか、という話もあったのだが
結局公園でサッカー、という日になった。
お昼時、家でかかっていたのは、
ウチブームの椎名林檎「カリソメ乙女」Death Jazz Ver.

「びっきーこれ好き?」と親バカ父。
「うん」
「そーだと思ったんだよ。びっきーは4ビート結構好きじゃん。
それが元気のいいのだから、絶対好きだと思ったんだ」

へえー、そんな決め打だったんだ。
余談だがヒビキのドラムの先生は、さすがドラムの先生、
「宮内(ウチ)」先生というお名前。
さらに余談で、親バカ父のバンド仲間のベースのいわちゃんは
さらにすごくて、「岩打(ウチ!)」とロックもつくのである。

話は元へ戻って。

ヒビキ、1歳ぐらいの時は、食事時といえば、
箸を両手に持って、音源に耳を澄ませながら
びしばしテーブルを叩きつづけていた。
それがスティックに代わり、
下の階から苦情がきて(当たり前)、
でもって、最近はもうドラムやシンバルがどこにあるかわかっているから
架空のスティックで、打つマネだけへと至った。
カリソメ乙女は、ここがハイハット、
ここはこういうリズム、ここは脅かして、と
説明しはじめるときりがない。
ヒビキによれば、トライアングルも入っているのだそうだ。

でもって、さびというか、荒れるところが、
コドモの場合文字通りの狂喜乱舞。
「女はウソをついてもいいの?」
というツッコミもありましたが。