響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

バイオリンの先生が出番のコンサート

2007-04-26 | ライブハウスへ行こう!
ヒビキのバイオリンの先生が出演されるコンサートは、
川崎などで行われることが多いので
あまり出かけることが難しいのだが、
今回は中野での開催ということで、
さっそくチケットをゲット。
このブログでも、ひとまずご紹介しますね。

以前、自由演奏会の指揮者の杉山淳さんが、
「演奏難易度が低くて、音楽性が高い曲は貴重」
とおっしゃっていたが、
今回の演奏曲目も、それほど長くないなど、
聞き手に音楽の教養がどうしても必要というわけではなく、
メロディの華やかさとアンサンブルの楽しさが
幅広く楽しめるクラシック入門コンサートのようだ。

一方演奏者のほうは、全ての音が聞こえる小編成なので、
親バカ母、憶するに、オケのメンバーは、
逆に厳選されているものと見られる。

さて会場の「なかのZERO大ホール」というのは、
中野駅の操車場から見えるホームセンター「島忠」の向かいに、
中野の中央図書館と一体となった建物があるんですが、
その一角にあるホール。まだ席もあるようですよ。


2007 6/1(金) 19:00
なかのZEROホール

THE エッセンス オブ クラシック
東京交響楽団弦楽合奏団 ~6月のアヴェ・マリア~

〈出  演〉 ヴァイオリン=大谷康子
チェンバロ=曽根麻矢子
東京交響楽団メンバーによる弦楽合奏団
〈曲  目〉 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークより第1楽章
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番
ヴィヴァルディ:「四季」より"春"第1楽章
クライスラー:愛の喜び
サラサーテ:ナヴァーラ(ヴァイオリン・ソロ=大谷康子・田尻順)
ナラール:「椿姫ファンタジー」より"乾杯の歌"
チャイコフスキー:弦楽セレナーデより
〈料  金〉 全席指定:3,000円
〈お問合せ〉 なかのZEROチケットセンター 03-3382-9990